備えあれば患いなし

午後からゆとろぎでの講演会へ。
６０人募集だったが空席が少しある位で、１３時半から井上治代さんの講演が始まった。
いつも頭の隅っこにあるようなないような「終活」という言葉。
輝いて生きるための「終活」講座、自分らしい葬送と生前準備というサブタイトル。
避けては通れない終活だが、かといってあまり早くからする気にもなれず……。
でも備えあれば患いなしというし。

というわけでとりあえず受講してみたのだった。
２０４０年　単独世帯数が増加し４０％にもなるという。
２０４０年　平均寿命は女８９，６３歳、男８３，２７歳になるという。
つまりは少子高齢、多死単身社会になり、火葬場不足にもなるという。

霊肉分離や祖霊信仰の日本。
死後自立やセルフスピリチュアルケア等、聞き慣れない言葉があった。
要するに死を意識してより良く生きるために、セルフスピリチュアルケアを勧めていた。
その為の認定NPO法人エンディングセンターをPRしていた。
そして講師がそのセンター理事長だった。
期待していた内容ではなく、ちょっと胡散臭い講演会だったな～と。

地域のあそびば

朝９時から富士見公園で太極拳をやってたら、いつもは見ない人たちが１０人位いたー。
何やらテントを立てたり太鼓を置いたり準備をしている模様。
そっちに気を取られながらも太極拳が終わってから、なんだろう～って見に行った。
手作り感たっぷりのジュークボックスが目を引いた。
関係者と思われる人に声をかけたら、ポスターをくれて説明してくれた。
地域のあそびば in 羽村。
私たちが棲んでいる身近な場所に、子供も大人も一緒に遊べる場所を作りたいというコンセプトみたい。

活動内容
毎月第４日曜日　S＆Dスポーツパーク富士見クラブハウスで　１０：００～１２：３０
対象は０歳～どなたでも
＊申し込み不要
（問い合わせ先）子どもと文化のNPO子ども劇場西多摩

ジュークボックスはちょっと体験したいと心惹かれたけど、まだ来年もある事だし……。
ハロウィンやクリスマスなどお楽しみもあるようだし、孫に声かけてみようかな～。