小柳祥子さん作品展

野鳥の森から下山後武蔵五日市駅へ移動し、数馬行バスにて戸倉下車。
９月７日～１８日まで銅版画展が開催中だから。
山の会のリーダーの奥様の作品展。
モノクロームの世界というタイトルで古民家カフェPOUNDで。
１１：３０から１６：３０まで（土日は１８：００まで）
オシャレなカフェの店内に楚々と飾られた銅版画の数々。
お昼時に着いたので店内は食事をしている人で賑わっていた。
そんな中入店してお邪魔にならないように写真を撮らせて貰った。
店内のステキなインテリアとして１枚１枚が輝いていた。
何度が拝見した事があるけど、展示の仕方や展示する場所によって微妙に違って来るのかも。
忙しそうだったけどマスターと話をする事ができた。
どういう繋がりなのか聞かれたので、山仲間ですと。
するとお互いに山好きなのが分かって、山の話題がドンドン出て来て……。
素晴らしいたくさんの銅版画に囲まれ、美味しいカフェラテと共に。
さりげなく壁に飾ってあったり、何気なく置いてあったり。
短いひと時を過ごしたが、実はこの年まで一人でカフェとかに入った事がなかった私。

POUNDカフェ情報
住所：あきる野市戸倉２０８－２（カフェ外観）
電話：０４２－５８８－５７９７
＊入場無料

野鳥の森

今朝はガビチョウが盛んに鳴いていた野鳥の森。
入り口が数か所あるが今日は東光院から入山し、いつもとは違う逆コースを歩いてみた。
暑い暑いと言ってるが季節は秋めいて来たと、植物から教えられたりする。
ムラサキシキブやほうずきを見ると、秋が来たーって。
東光院から妙見宮まで巻道と直登コースがある。
下山の時も階段状の直登コースを下りるが、登りも短期決戦タイプなので直登コースへ。
１４８段を登ってさらに石段を２３段登り詰めたら、パーッと景色が広がる。
妙見宮７星殿は最初見た時は、あまりのケバケバしさにギョッとした。
山中にまさかあんな韓国式の建物が建っているとは……。
日の出町やあきる野市が眼下に、富士山方面は雲が厚かった。
妙見宮からは涼しい森の中へ。
ところがどっこい前方不注意だと蜘蛛の巣がべっとり付いて。（オトコエシ男郎花）
春に白い花を咲かせていたゴンズイが赤い実になって。
平成新道に合流するまで、アップダウンの繰り返し。

谷ノ入り展望台まで来たら、前回と同じハチ（スズメバチ）注意あり。
展望台から直に下山するつもりだったけど、さらに平成新道を進んで。
標識⑨からトイレ等がある管理棟のある入口まで下った。
ほどんど人が歩いてないようで、夏草とクモの巣が道を塞いでいた。（アレチノヌスビトハギ）
今日は山中誰とも会わず１時間半のハイク終了。