自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

年の差61のハイク

2023-09-02 | 登山ハイキング
この夏息子の長男こっちゃんを預かる事3回目。
今日は年の差61のコンビで雷電山→三方山→矢倉台→青梅丘陵→青梅駅と歩いた。
相棒とは何度も歩いたコースだったけど、まさかこんなに距離が長かったとは…。
軍畑駅から車道歩きが30分あり、ダンプがカーブの下りでギリギリに寄せて来てギョギョ。
登山口に着いたら狭い山道で、予想外にも夏草がこっちゃんの背丈位まであった。
ビビりマンのこっちゃんでひるんでいたが、完歩したらご褒美という甘い言葉で……。
雷電山までは急登がずっと続くいや~な登りなのは承知の上だった。
それも階段状で途中何度もまだ~と聞かれては、もう少しと言うのみ。
道標を改めて見てビックリシャックリ。
青梅駅まで約11キロもある~なんじゃこりゃ。
聞いてないよ~という心の声が聞こえて来た。
根っこ階段もあったし、なだめすかして雷電山まで行ったら、後は楽だから…と。
結局階段だけで山頂まで約300段あった。
途中でこっちゃんがチャチャ入れて来て、ちゃんと数えれてないかもだけど。
登山口から歩きだして40分で494mの雷電山到着。
山頂からの景色はこんなもん。
山頂でおやつタイム。
雷電山からの下りは結構急だったが、やがて緩やかになった。
それからは名郷峠まで早口言葉やシャレを言い合いながら歩いた。
こっちゃんが「あぶりカルビ」を早口で3回言ってたが、私には意外と難しくて大笑い。
なまむぎ、なまごめ、なまたまごは知ってるけど、これらの言葉の前にななを付けて。
七生麦、七生米、七生卵を3回言えと言われても、口が回らなくてまた大笑い。
そんなこんなで口の運動をしているうちに、30分ほどで名郷峠に着いた。
名郷峠からはまた急な登りがあって、その先もアップダウンの連続。
そうなるとしばし貝になり黙々と歩いた二人。
岩場もあったりし、花らしい花もなく、人もあまり歩いてなく。
赤パジャマ、黄パジャマ、茶パジャマ、ぱぱじゃま(パパ邪魔)なーんちゃって。
2座目の三方山への登り口を探していたが、目立たない板に書いてあった。
さらに歩く事50分で454mの三方山到着。
三角点があったものの山頂の標識がショボかった。
三方山から日向和田駅への分岐までが遠かった。
アップダウンの繰り返しでイヤになってきて、こっちゃん「まだ~超ムズ」なんて言い出す始末。
「ブタがブタをぶったら ぶたれたブタがぶったブタをぶったので
ぶたれたブタとぶったブタが ぶったおれた」を何度も言いながら。
さらに歩く事40分で青梅丘陵の入り口に着いた。
相棒とは青梅駅からこの分岐まで歩き、日向和田駅へと下山し釜飯を食べるのが常だった。

ここから先の青梅丘陵はこっちゃん達と歩いた事あり。
すぐの矢倉台でおやつタイムにしたが、ほとんど休みなしで12時半を回っていた。(矢倉台から)
おにぎりを作ってくるはずが、こっちゃんがご褒美にガストで食べたいというので……。
以前息子ファミリーと青梅丘陵を歩いた時、お地蔵様の頭が転がり落ちるというアクシデントあり。
その後私が目と口を書いた石をお地蔵様の頭として置いて来たのだった。
その後落ちてないか確認に行ったし、今回行って見たら頭が落っこちていた。
別の石も前回持参し近くに置いて来てたので、その石をのっけてきた。
別のお地蔵様の頭にチョウチョウが停まってた。
青梅駅までの丘陵は平坦だったけど距離があって、駅到着2時になった。(第一展望台から)
9時ちょい過ぎから歩きだしてほとんど休みなしで、約11キロ完歩したこっちゃん。
よくやった!
何才?と聞かれて天才と答えるバアバもよく歩いた!
相棒と3人での遅めのランチ、空腹にしみた~。


コメント
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