自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

耕心館・山野草展

2023-09-18 | 花物語
狭山丘陵を歩いたら必ず立ち寄る瑞穂町の耕心館。
暑いから花はあまり期待できないと思いながらも……。
秋の山野草展のポスターがありラッキーと思ったら、実物ではなく写真展だった。
庭には元気がないタムラソウがあるにはあった。
展示されてた写真にもあったトリカブトの花もあり。
久々に見たヒガンバナの白バージョン。
隣には赤のヒガンバナの蕾があった。
スズムシバナが2色あり藤色と白色が咲いていた。
他には紅花サワギキョウがあった位で、色目的にも寂しい耕心館の庭だった。

室内に飾ってある山野草展のパネルを見て歩いた。
多種なホトトギスの花があった。
キイジョウロウホトトギス、タカクマホトトギス。
そして耕心館オリジナル交配種のホトトギス。
普通一般に見かけるホトトギス。
展示にはなかったが、他にも黄色いタマガワホトトギスもあるんだな~。

シモバシラの花と冬になった時のシモバシラの大変身。
よく寒いのに高尾山にわざわざ白いシモバシラを見に行ってたっけ。
リュウキュウスズメウリの実と綿毛。
一度だけ見た事があるがちっこくて可愛かった。
ベニバナヤマシャクヤクの花(4月)と実(9月)
フジバカマ(左)はアサギマダラが卵を産む花。
北アルプスでフジバカマにとまっているアサギマダラを見た事あり。
初めて見たイトラッキョウの花。
シュウメイギク(右)は見た事あるが、黄色いイソギク(左)は見た事なし。
これからの案内ポスターをパチリ。
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最楽なハイク

2023-09-18 | 登山ハイキング
最寄りのバス停から最短で森の中へ入れるハイキングコースはないものか?
朝から暑さが続く中、照り返しが強い車道歩きは極力避けたいもの。
そこで青梅街道・殿ヶ谷バス停→尾引山遊歩道→狭山丘陵・六道山稜線へ。
もう何回も歩いているコースだし、わずか5分で登山口到着。
最初の階段さえあがってしまえば、後は緩やかな山道で木陰道。
しかも広々とした山道で整備され尽くされてるし、道標は多いし。
そのはずで草刈おじさん達がいて、せっせと伸びた夏草を刈ってくれていた。
一人だと話しかけられる事が多く、9時だともうすでに暑くて大変だと言ってた。
まだ草刈が出来てない道、先が見えないほど草ボウボウ。
最短で25分で稜線上に躍り出て、程なく六道山展望台到着。
今日は富士山は見えず、でも丹沢方面の大山、スカイツリーや西武ドームが見えた。
展望台で2人のおじさんがオスプレイの話をしていて、話に加わった。
たまたま鳥の絵の案内板があり、その中にミサゴがあった。
ミサゴは英語にするとオスプレイだと教えてくれたおじさん。
ミサゴは夜行性だとも。へ~、知らなかったな~。オスプレイ=ミサゴ。
どうしよう、また賢くなっちゃった!
とある川で鳥のミサゴが両手で魚を鷲掴みするのを見た事がある。
おじさん達の話捨てたもんじゃない。
展望台から降りた階段下のドアに温度計があると教えてくれたのもおじさん。
標高205mだけど30度あった。
浅間岳と同じで展望台下のベンチには、タムロおじさん達が5,6人いた。

展望台→高根山遊歩道→三角点広場→お伊勢山遊歩道→愛宕山→西口広場へ。
三角点広場までは緩やかでその先1カ所急坂がある位で、あまり汗をかかずに。
少し登り返して愛宕山を過ぎてからは稜線伝いにちょっと登って浅間神社到着。
お社がみすぼらしくてお参りはしたものの……。
前回は分岐から西口広場へ下り一辺倒の道だったので、今日は変化球で。
神社からは富士山階段の237段をトントンとンと下って広場到着。
下界の西口広場の温度計は33度、アツ~。
最短で最楽な1時間半ほどのハイクにして正解。
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