まず、今日の日記はあまり良い印象を持たれないかもしれません。
いやな方は読み飛ばすことをお薦めします。
昨日、この間まで付き合っていた彼女がお店にのみに来てくれました。
ある男性と一緒に。
その男性は、何人も彼女がいて、まぁ、俗に言うと遊んでいるっていうタイプなんでしょうね。その男性も何回かうちの店にのみに来ていただいていて。で、いろいろ話は伺っていたから。個人的には嫌なタイプ。その人とこの間まで付き合っていた彼女が一緒にのみに来た、その事実がまず、衝撃でした。
ああいうときの衝撃は、どう表現したらよいのでしょうか。
見た瞬間に心臓をぎゅっと握られたように、あるいは、胸に大きな何かがぶつかって、息ができなくなるように。でも、僕は仕事ですから。笑顔で応対して。それすらつらいけど。
以前付き合っていた頃、その男性のことを、彼女は絶対ありえないから。と一蹴していたのを思い出した。でも、目の前の現実を見て、なんだか、悲しくなった。僕はそんなひとをすきになるひとをすきになっていたのか。
二人は二人の世界に入ってお話していた。向かい側で働いていたぼくは、わきの下に汗をかき、テンションは変にあがり、でも、胸が苦しくて。いったい、どんな脳内物質が出たらこんな現象がおきるんだ?と腹立たしげに思いながら。
あ、そうそう、こういうときに丸い氷を作ろうとしたら、丸くなりませんでした(笑)リアルに心を映してるなぁって笑っちゃいました。
ちょうどお店の中も一段落していたので、カウンターの一人のお客様と、今の状況についてお話していた。誰にでもプライベートを話すわけじゃない。けど、このヒトは大丈夫って思ったから。
「元カノに彼氏ができると微妙っすよねぇ。」
「うーん、そうだねぇ。」
「○○さんはそういう経験ないですか?」
「あるある。でも、だんだんと無感動になっていくのかもしれないよ。」
そこから話はまわりだし、無感動になること、大人になること、こんなときに流す音楽、とめどなく。そこがこのヒトの魅力だなぁって思いながら、僕は仕事上あるまじき行為かもしれないけれど、お客様に救われた。
おっしゃ、元気になってきたかなってころに、
だめですか?って声が耳に届く。後で聞いた話だけど、その男性は必死に持ち帰ろうとしていたらしい。その頃、そんなことにかまってられないほど仕事があったので、強制的に無視。
厨房で働いていると、マスターが休憩にやってきた。
おもわず、「ショック受けるって間違ってますか?」って聞いちゃった。
そしたら、「そりゃ、ショックだろ。」とのお返事が。
少し救われた。僕のこの気持ちは理不尽ではない。
ふと、カウンターに戻ると、彼女が両手で胸の前にバツ印を作っているのが見えた。
その瞬間、ふっと心が軽くなった。僕は元カレだし、彼女を束縛する権利などはない。身勝手な思いだけで、ここまで心を混乱させているのだけれど。でも、元カノにだって、相手は選んで欲しいなぁ、と思っていた。でも、相手は選んでいたみたいで。はぁ。良かった。
その男性はふられたから帰ります、と去っていったらしい。後で聞いた話。
散々振り回しやがって。
追記(20041230)。
彼女は、途中から大変つらくて、いやで、逃げたかったらしい。
で、助けを求めてぼくのいるお店に来たのだけれど、このとおり、僕は無様。
あとで、話を聞き、自分のふがいなさにショックを受けた。
ながいながい一日の終わりは、キリンのハートランドで甘く、苦く、閉じて。
いやな方は読み飛ばすことをお薦めします。
昨日、この間まで付き合っていた彼女がお店にのみに来てくれました。
ある男性と一緒に。
その男性は、何人も彼女がいて、まぁ、俗に言うと遊んでいるっていうタイプなんでしょうね。その男性も何回かうちの店にのみに来ていただいていて。で、いろいろ話は伺っていたから。個人的には嫌なタイプ。その人とこの間まで付き合っていた彼女が一緒にのみに来た、その事実がまず、衝撃でした。
ああいうときの衝撃は、どう表現したらよいのでしょうか。
見た瞬間に心臓をぎゅっと握られたように、あるいは、胸に大きな何かがぶつかって、息ができなくなるように。でも、僕は仕事ですから。笑顔で応対して。それすらつらいけど。
以前付き合っていた頃、その男性のことを、彼女は絶対ありえないから。と一蹴していたのを思い出した。でも、目の前の現実を見て、なんだか、悲しくなった。僕はそんなひとをすきになるひとをすきになっていたのか。
二人は二人の世界に入ってお話していた。向かい側で働いていたぼくは、わきの下に汗をかき、テンションは変にあがり、でも、胸が苦しくて。いったい、どんな脳内物質が出たらこんな現象がおきるんだ?と腹立たしげに思いながら。
あ、そうそう、こういうときに丸い氷を作ろうとしたら、丸くなりませんでした(笑)リアルに心を映してるなぁって笑っちゃいました。
ちょうどお店の中も一段落していたので、カウンターの一人のお客様と、今の状況についてお話していた。誰にでもプライベートを話すわけじゃない。けど、このヒトは大丈夫って思ったから。
「元カノに彼氏ができると微妙っすよねぇ。」
「うーん、そうだねぇ。」
「○○さんはそういう経験ないですか?」
「あるある。でも、だんだんと無感動になっていくのかもしれないよ。」
そこから話はまわりだし、無感動になること、大人になること、こんなときに流す音楽、とめどなく。そこがこのヒトの魅力だなぁって思いながら、僕は仕事上あるまじき行為かもしれないけれど、お客様に救われた。
おっしゃ、元気になってきたかなってころに、
だめですか?って声が耳に届く。後で聞いた話だけど、その男性は必死に持ち帰ろうとしていたらしい。その頃、そんなことにかまってられないほど仕事があったので、強制的に無視。
厨房で働いていると、マスターが休憩にやってきた。
おもわず、「ショック受けるって間違ってますか?」って聞いちゃった。
そしたら、「そりゃ、ショックだろ。」とのお返事が。
少し救われた。僕のこの気持ちは理不尽ではない。
ふと、カウンターに戻ると、彼女が両手で胸の前にバツ印を作っているのが見えた。
その瞬間、ふっと心が軽くなった。僕は元カレだし、彼女を束縛する権利などはない。身勝手な思いだけで、ここまで心を混乱させているのだけれど。でも、元カノにだって、相手は選んで欲しいなぁ、と思っていた。でも、相手は選んでいたみたいで。はぁ。良かった。
その男性はふられたから帰ります、と去っていったらしい。後で聞いた話。
散々振り回しやがって。
追記(20041230)。
彼女は、途中から大変つらくて、いやで、逃げたかったらしい。
で、助けを求めてぼくのいるお店に来たのだけれど、このとおり、僕は無様。
あとで、話を聞き、自分のふがいなさにショックを受けた。
ながいながい一日の終わりは、キリンのハートランドで甘く、苦く、閉じて。
ある日、彼女の方が事もあろうに、彼の親友とできて
しまったのです。
心情を察して、彼を励まそうと友人が彼を誘いました。。(ここまではよくある話)
当然、彼女と親友の話になり、彼はこう言ったそうです。
「これが、人生だ」と・・・。
それゆえ、それ自体には何の意味も持たない言葉。
店に来たら、雪がうっすらと積もってた。
今日の掃除はB'zのFRIENDS2を聴きながら。
でも、今じゃほとんど相手の名前や顔忘れてるからなー。
ある意味幸せな性格かも。
全ては時間が解決するんだよな、やっぱ。
おつかれでした。
あ、クリスマスの時彼女と実委内の恋愛の話になって
「君とまいこさんが付き合った時は本当に驚いたよ」
と言われ思わずその場で崩れてしまった。
今好きな人に昔の彼女の話をされるとダメージを受ける。
これは理不尽?
まあ、アイツならいいかねないけど。
でも、そこまでショックじゃないなあ。昨日の方がショックだったよ。
いやー、たくさん話したいことあるね。文字じゃ伝え切れない。
今度、長電話しましょ♪
確かに、別れた相手を束縛することは出来ません。
別れた相手が誰を選んだとしても。
どんなにそれが理不尽だとしても。
かつて、別れた相手に同じ思いをさせたことがあると、
それが自分に返ってくるような気がします。
彼女は実際は嫌で嫌でたまらなくて、うちの店に逃げ込むように来たらしいです。
それをわかってあげられなかった、自分に、むしろショックです。
思いは巡る、ですね。