何かに追い立てられているような気がして。
それが気のせいだと、分かっているつもりでも。
アタマの片隅に黒く巣食った部分。
見逃して。見ない振りをして。
季節はまた、繰り返す。
走り続けているのに疲れて、歩き出した。
自分の道が正しいのか、どこへ向かっていたのか悩みだした。
そうして重い腰を上げて。
たどたどしい足取り。
それでも、ここまで歩いてきた。
10年前に聴いた曲を聴いた。
あの頃の気持ちや記憶が再生される。
懐かしく思う気持ちと自嘲気味な笑い。
それは強迫じゃない。けれど、締め付けられる。
できると思っていたことができなくなっていたり。
回ると思っていた頭が回らなかったり。
そんな自分に落胆しそうになるけれど。
落胆したってイイコトがない。また積み上げていくだけ。
他人がどう、とか。
周りがどう、とか。
些細な杭が足元をおぼつかなくする。
推進力を失った船は海流に流されそうになる。
帆を張れ。舵を取れ。
海図がなければ星を見ろ。
波に押し戻されながら、先へ先へ。
『長い闇を走りぬけ あなたにもうすぐ逢える
笑顔浮かべてるはず きっといてくれるはず
待ってるはず 闇の向こうに あなたはいるはず…』
それが気のせいだと、分かっているつもりでも。
アタマの片隅に黒く巣食った部分。
見逃して。見ない振りをして。
季節はまた、繰り返す。
走り続けているのに疲れて、歩き出した。
自分の道が正しいのか、どこへ向かっていたのか悩みだした。
そうして重い腰を上げて。
たどたどしい足取り。
それでも、ここまで歩いてきた。
10年前に聴いた曲を聴いた。
あの頃の気持ちや記憶が再生される。
懐かしく思う気持ちと自嘲気味な笑い。
それは強迫じゃない。けれど、締め付けられる。
できると思っていたことができなくなっていたり。
回ると思っていた頭が回らなかったり。
そんな自分に落胆しそうになるけれど。
落胆したってイイコトがない。また積み上げていくだけ。
他人がどう、とか。
周りがどう、とか。
些細な杭が足元をおぼつかなくする。
推進力を失った船は海流に流されそうになる。
帆を張れ。舵を取れ。
海図がなければ星を見ろ。
波に押し戻されながら、先へ先へ。
『長い闇を走りぬけ あなたにもうすぐ逢える
笑顔浮かべてるはず きっといてくれるはず
待ってるはず 闇の向こうに あなたはいるはず…』
from B'z "7th Blues" [闇の雨]
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