老後は、出金力

今週は、同業者の飲み会からスタートしました。

私以外は、全員　70歳以上の高齢者です。

中には、目出度く　後期高齢者入りの方もいらっしゃいました。

皆さん年金世代ですが、なぜか　減っていく　とぼやいていました。

物価上昇率は、3.6％　と出ていましたが、賃金は　1.1％の伸びで　物価に敗退している中、年金は後退もいいところです。

資産形成段階では、入金力が重要です。

多ければ、それだけ増加速度も上がります。

60歳過ぎて、老後は年金支給と資産の取り崩しが始まるので、何もしなければ出金力が試されます。

大体老後破産に陥るのが、出金力が弱いことや想定外の支出にみまわれる場合です。

想定外は、計画以上に余裕を持った資産状況にしておけば、なんとかなります。

しかし、出金力が弱いとジリジリと追い込まれていきます。

気が付けば、なんもない状況。

自分の出金力は、どんだけ必要か？　考えておきましょう。

資産の増加が、出金力を上回る人は、資産が減りません。

私の現在の運用方針が、これです。

運が良ければ、資産が増えています。

 

今日の相場は、雇用統計控えての戻りを試す展開でしたが、三連休もあり上値は重いです。

米金利の動向次第で上下するので、不安定極まりない。

売り込まれた銘柄では、戻りもありましたが、上げ下げどっちの方に付くのか、選べない状態。

 

届いた優待

パシフィック

アイピーエス

サンネクスタ

コーア商事

BRUNO

クリエイトＳＤ

オルバヘルス

アース