日経ヴェリタスから

昨日は、会社を半日でサボって、図書館に少し寄りました。

今週の日経ヴェリタスを確認しました。

私の面白い記事は、以下の通りです。

①ＳＦＣＧと日本振興銀行の関係

破綻したSFCGの貸し出し債権を積極的に購入していたのが、日本振興銀行でした。

しかも条件が破格で、債権の焦げ付きはSFCG側が保証、さらに７０％の担保を付けるというものでした。

これで、日本新興銀行は、業績を急拡大しました。

全体では、１０００億の債権買取で、SFCGは　８００億を占めていました。

これで利ザヤを稼いで、２００８年４月～１２月は前年の１０倍の利益を上げました。

このところの高金利の預金集めの理由は、こういう背景の基でのことで、破綻後の今後はどうなることやら・・・・

といった内容でした。

私も、たっぷり預けてあげましたので、金利が大きく低下するなら他に預け先を考えないとダメかな？

債権の担保の上場会社の株も木村君は、どうするのかな～

まさか、売らないよね？　日本管財買っちゃいましたよ（苦笑）

②タワー投信　清原氏の最近の動向

２００４年に長者番付１位で話題をさらった清原氏率いる　タワー投信の現況が出いていました。

清原氏といえば、小型株に特化した運用で、株価の上昇をうまく捕らえての長者番付でしたが、このところは株価下落で、解約のため売らされている状況が続いているそうです。

また、小型株中心がここへ来て裏目にでて、運用成績も悪化

現在は、小型株から大型株にシフトして、さらにREITに目を付けて買っているそうです。

何処かの師匠と同じ方針のようです・・・・・