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今週の予定

2009年09月13日 08時49分20秒 | 

14-25日の主な予定
 14日(月):(米)ラッカー米リッチモンド連銀総裁講演、
        イエレン米サンフランシスコ連銀総裁講演
 15日(火):(米)8月生産者物価指数、8月小売売上高、9月NY連銀製造業業況指数
 16日(水):(日)特別国会(首班指名)、日銀金融政策決定会合(17日迄)
      (米)4-6月期経常収支、8月消費者物価指数
        8月鉱工業生産・設備稼働率、7月対米証券投資収支
        9月住宅建設業者指数(NAHB)、
 17日(木):(日)日銀政策金利発表、白川日銀総裁会見
        7-9月期法人企業景気予測調査
      (米)8月住宅着工件数・住宅着工許可件数
        9月フィラデルフィア連銀業況指数
 18日(金):(日)9月日銀金融経済月報。
 21日(月):(日)休場(敬老の日)、(米)8月景気先行指数
 22日(火):(日)休場(国民の休日)
      (米)7月住宅価格指数、連邦公開市場委員会(FOMC、23日迄)
 23日(水):(日)休場(秋分の日)、(米)米FOMC声明発表
 24日(木):(日)7月全産業活動指数
      (米)8月中古住宅販売件数、G20金融サミット(ピッツバーグ、25日迄)
 25日(金):(日)日銀金融政策決定会合議事要旨(8/10-11)
      (米)8月耐久財受注、8月新築住宅販売件数。

全体の予定

http://www.morningstar.co.jp/news/schedule/

日本の予定

http://zai.diamond.jp/servlets/Query?SRC=zai/news/top&newsid=14833

 

14-25日の米主要経済指標のポイント


 (15日)
 ○(米)8月小売売上高:予想は前月比+1.2%。

 米国の8月の小売売上高は、7月の前月比-0.1%から、+1.2%程度まで改善
 することが予想されている。

 8月末の米政府の自動車買い替え支援策の終了に向けた駆け込み的な自動車
 購入などの季節的な特殊要因が背景にあるため、9月の落ち込みは必至で
 あることから、個人消費の回復という結論には時期尚早といえる。


 (15日)
 ○(米)9月NY連銀製造業業況指数:予想は12.75。

 米国9月のNY連銀製造業業況指数は、8月の12.08から12.75程度まで微増が
 予想されている。

 米政府の自動車買い替え支援策が8月で終了した反動で、ネガティブ・
 サプライズとしては予想を下回る可能性もあるため要注意となる。


 (16日)
 ○(米)8月消費者物価指数:予想は前月比+0.3%、前年比-1.7%、コア
  前月比+0.1%、前年比+1.5%。

 米国8月の消費者物価指数は、前月比+0.3%、前年比-1.7%程度が予想
 されている。

 インフレ率が若干上昇している要因として、原油価格の上昇が挙げられる
 ものの、依然として前年比ではマイナスの領域にあるため、米連邦準備
 理事会(FRB)の出口戦略は来年以降となる。


 (16日)
 ○(米)8月鉱工業生産・設備稼働率:予想は、鉱工業生産が+0.6%、
  設備稼働率が69.0。

 米国8月の鉱工業生産は前月比+0.6%、設備稼働率は69.0%程度と、やや
 改善傾向が予想されている。

 背景には、8月末の米政府の自動車買い替え支援策の終了に向けた駆け込み
 的な自動車需要が挙げられるため、製造業部門の景気回復の判断は9月の
 数字まで待つ必要がある。

 (17日)
 ○(米)8月住宅着工件数・住宅着工許可件数:予想は、住宅着工件数が59
  万戸、住宅着工許可件数が58万戸。

 米国8月の住宅着工件数は59万戸、住宅着工許可件数は58万戸が予想されて
 いる。

 7月は予想外に落ち込んだものの、米政府による初回住宅購入税控除の恩恵
 を受けて住宅部門は底入れ基調にあるため、7月の反動で改善が期待できる。

 ネガティブ・サプライズは、7月同様に前月比落ち込んだ場合となる。

 (17日)
 ○(米)9月フィラデルフィア連銀業況指数:予想は6.0。

 米国9月のフィラデルフィア連銀業況指数は、8月の4.2から6.0程度まで続伸
 することが予想されている。

 8月末の米政府の自動車買い替え支援策の終了に向けた駆け込み的な自動車
 購入などの季節的な特殊要因が背景にあるため、トレンドの確認には9月の
 数字を待つ必要がある。

 (24日)
 ○(米)8月中古住宅販売件数:予想は530万戸程度。

 米国8月の中古住宅販売件数は、7月の524万戸から530万戸程度まで増加する
 ことが予想されている。

 米政府による初回住宅購入税控除の恩恵を受けて住宅部門は底入れ基調に
 あるため、増加傾向は継続することが見込まれている。

 (25日)
 ○(米)8月耐久財受注:予想は前月比+1.5%程度。

 米国8月の耐久財受注は、7月の前月比+4.9%から前月比+1.5%程度に落ち
 込むことが予想されている。

 7月の大幅上昇は、民間航空機の受注が前月比で107%増となった特殊要因が
 背景にあるため、8月は反動減が予想されている。ポジティブ・サプライズ
 としては、前月比+2.0%-3.0%の上昇になった場合となる。

 (25日)
 ○(米)8月新築住宅販売件数:予想は45.0万戸程度。

 米国8月の新築住宅販売件数は、7月の43.3万戸から、45.0万戸程度まで増加
 することが予想されている。

 米政府による初回住宅購入税控除の恩恵を受けて住宅部門は底入れ基調に
 あるため、増加傾向は継続することが見込まれている。



 その他では 22-23日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。10月末に延長された
 米国債購入期限に関する協議、出口戦略に関する協議が予想されている。

 8月のFOMCでは「金利は長期間非常に低い水準を維持へ」と表明、長期国債
 買い入れプログラム10月末終了を示唆。

 「経済活動は安定しつつある」と景気判断を上方修正した。参考資料となる
 9日発表の米地区連銀経済報告(ベージュブック)では、「経済の改善の兆し
 は見られるものの、労働市場は依然として弱く、小売売上は全般的に横ばい」
 と指摘されており、引き続き政策金利の据え置きが長期化する可能性が示唆
 されている。日本時間24日午前3時15分に声明発表。


 米国債入札が22日に2年債、23日に5年債、24日に7年債で予定されおり、
 今回も波乱なく消化されるか動向が注目されることになる。

 米国債入札結果の好不調に絡み、米長期金利が上昇すれば、ドル・円は
 仕組み債絡みなどのドル買いが強まり、金利が低下すればドル売りが強まる
 可能性が高まる。


 24-25日には米ピッツバーグでG20金融サミットが開催される。4-5日に開催
 されたG20財務相・中銀総裁会議では、共同声明で「景気刺激策の継続、
 出口戦略は協調して行う、IMF改革で新興国の発言権拡大の必要性指摘」、
 付属文書で「金融機関の自己資本規制強化、報酬制限の必要性指摘」などが
 採択されており、首脳会議ではどこまで具体策に踏み込めるかが焦点になる。

 オバマ米大統領はサミットに向けた声明で、金融規制改革での協調を確認
 するよう努める決意を表明し、出口戦略の早期議論を牽制する姿勢を示した。



今週は、シルバウィーク控えての一戦です。

日本の連休中もFOMCあったりで、為替をやってる人は目が離せませんね・・・・(苦笑)

株の方は、決算も控えて上値は相変わらず重そうで期待薄かな

さらに連休明けは、9月銘柄の権利確定日もあり、お休み中は検討期間になりそう

皆さん 良い銘柄見つけてね!



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