今年も残りが少なくなってきました。
後半戦に備えて、自己資産の時価評価を行いました。
今年の運用戦略は、株式信用取引を使った短期取引で稼いで、含み損資産の損失をカバーする というものでした。
今のところ短期取引が順調に推移していますが、この戦略で短期の儲け分を当初は再び株式に投資していましたが、ことごとく含み損拡大に繋がり悪循環に陥りましたので、途中から現金で持ったままにしています。
このため、現金比率が急上昇! で、キャッシュが 700万もあります。
そして、これに反して株式相場の下落も手伝いリスク資産が、とうとう50%を切ってきました。
何もしなければ、かなり保守的な運用に見えますが、現金は信用取引に回っていますので、実際はかなりリスキーな運用です。
さて終盤も頑張って、現金を増やしたところです。
今のところは、自分でM地所運用してる方が、儲けは大きいですね。
金融資産総額 34百万円 (前年比 280万増 )
車の購入で 130万使用済みですので、実質 410万増
終盤の戦略
今年は、証券税制の改正、株券電子化の影響で、日本株の動きが芳しくなくなりそうです。
今月のMONEY JAPAN でも、特集が組まれています。
株、投信の譲渡益 は、500万まで、株配当金、投信収益分配金は、100万まで10%課税で、これを越える部分は、20%課税。
株、投信の譲渡益と配当、収益分配金が損益通算できること。
源泉徴収有りの特定口座でも、税務署に取引報告書が提出される。
投信の買取、解約請求 どちらでも譲渡損益扱いになる。
これらの条件で、来年確定申告が必要な人は、売ってきますので、年末相場は混乱しそうです。
損切りも、来年 ひょっとしたら 500万以上儲かるかもしれませんので、余計な分は来年にとっとこっと