予想通り週末なので、軟調でした。何もせず終了しました。
売り買い
なし
今日のネタは、今後のライフプランです。
うちの会社では、45歳の人を対象にライフプラン設計の講習会を近年実施しています。夫婦同伴でも良いようですが、子ども連れでは、行けません。
野村とみずほ信託が協力しているようで、社外講師も来ますし、昼食も本人分はサービスされますので、食指が動きます。
講義内容も、朝の9時半から、夕方5時まであり、人生設計と健康、遺産相続、保険 と多岐に渡っているので、結構密度が濃いです。
講義に参加する前に、HPで マネーライフプランの診断と資産配分のシミュレーションをやってくれました。
私の結果ですが、年齢、年収、現在の資産と負債の状況、子どもの教育方針 を入力して、マネーライフプランの結果を見ると、概ね良好と出ました。
子どもの教育を、中高 大学(文系) で私立にすると、1400万強 かかる結果となりました。
住宅ローンが無く、月 10万貯金のシミュレーションでしたので、60歳時には 8000万 の預金額となっていました。
あとは、年々減る一方ですが、4000万は、死ぬまで 残せる結果でした。
弱い点は、生命保険 を、定期で2000万、終身 500万 としているところを指摘されていました。
個人的には、保険は損の考えですので、不足分は、遺族年金か預金でカバーするつもりです。この点については、余計なお世話と言っておきましょう。
次の資産配分の方は、性格判定のような質問に答えて、最適プランを提案されました。
意外にも、もっとも普通ぽい 安定成長型でした。
配分内容は、国内債券80%、国内株式 10%、外国株式 5%、外国債券 5% の堅い運用PFでした。
ところが、現状は、国内株式 60%、国内債券、預金 30%、外国株式 5%、外国債券 5%ですので、落差に愕然です。
この配分に近いのが、積極運用のパターンでしたが、それより国内株式が多いので、超積極運用のパターンでしょうね。
提案の配分は、保守的すぎて面白くも何ともない、死にかけている時のプランのような気がしました。私なら、定年後でもここまではしないでしょう。
バブル末期の金利急騰時代が来れば話しは別です。
総合的な結果は、こつこつ貯めるところは、貯める! 運用は手堅くというところでした。
講義も基礎的内容なんで、退屈かもしれませんが、参加します。