突撃 相場に負けるな!

配当・優待運用で資産延命を図るブログです。

静観

2006年10月06日 19時22分03秒 | 

予想通り週末なので、軟調でした。何もせず終了しました。 

売り買い

なし 

今日のネタは、今後のライフプランです。

うちの会社では、45歳の人を対象にライフプラン設計の講習会を近年実施しています。夫婦同伴でも良いようですが、子ども連れでは、行けません。

野村とみずほ信託が協力しているようで、社外講師も来ますし、昼食も本人分はサービスされますので、食指が動きます。

講義内容も、朝の9時半から、夕方5時まであり、人生設計と健康、遺産相続、保険 と多岐に渡っているので、結構密度が濃いです。

講義に参加する前に、HPで マネーライフプランの診断と資産配分のシミュレーションをやってくれました。

私の結果ですが、年齢、年収、現在の資産と負債の状況、子どもの教育方針 を入力して、マネーライフプランの結果を見ると、概ね良好と出ました。

子どもの教育を、中高 大学(文系) で私立にすると、1400万強 かかる結果となりました。

住宅ローンが無く、月 10万貯金のシミュレーションでしたので、60歳時には 8000万 の預金額となっていました。

あとは、年々減る一方ですが、4000万は、死ぬまで 残せる結果でした。

弱い点は、生命保険 を、定期で2000万、終身 500万 としているところを指摘されていました。

個人的には、保険は損の考えですので、不足分は、遺族年金か預金でカバーするつもりです。この点については、余計なお世話と言っておきましょう。

次の資産配分の方は、性格判定のような質問に答えて、最適プランを提案されました。

意外にも、もっとも普通ぽい 安定成長型でした。

配分内容は、国内債券80%、国内株式 10%、外国株式 5%、外国債券 5% の堅い運用PFでした。

ところが、現状は、国内株式 60%、国内債券、預金 30%、外国株式 5%、外国債券 5%ですので、落差に愕然です。

この配分に近いのが、積極運用のパターンでしたが、それより国内株式が多いので、超積極運用のパターンでしょうね。

提案の配分は、保守的すぎて面白くも何ともない、死にかけている時のプランのような気がしました。私なら、定年後でもここまではしないでしょう。

バブル末期の金利急騰時代が来れば話しは別です。

総合的な結果は、こつこつ貯めるところは、貯める! 運用は手堅くというところでした。

講義も基礎的内容なんで、退屈かもしれませんが、参加します。 

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今日も強いか?

2006年10月06日 06時20分23秒 | 

アメリカの強さには参ってしまいますね。

日本も大型株主導での上昇で、私の相手の小型株は置いてけぼりです。

ここは、我慢で安いと思ったら、小型株でも買っておけば、買いの手が、そのうち回ります。

ITバブルの時が、そうでした。

鉄鋼などの大型株は、見向きもされず叩き売られていましたが、その後、回復しました。

長期的視野に立つなら、常に割安なものを買う姿勢が重要です。

金持ちは、この点を良く心得ているので、他人がなんと言おうとも、自分の尺度で割安と思ったものを購入していきます。

今日の朝刊で、トシン電機が、2円増配の記事がありました。

ここも、中小型株ですが、以前、数少ない推奨銘柄として挙げておきました。

今回も業績予想は、クリアできそうな記事が合わせて載っていましたので、上方修正も期待しています。

tanezeni さんの分析でも、優良な結果が出ていましたので、長期投資銘柄としては、いいと思います。

ただ、知名度の低さか、短期的には、動きが極端なので、あまり推奨できません。

会社側には、もっと、知名度が上がる方策を採って欲しい と思います。

最後に今日の予想は、週末なので朝高のあと、利食い売りで反落と読みました。

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