おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

実家のごはん

2023年05月09日 05時38分00秒 | 実家
5月8日。
前日、午前の仕事が終わって夫の実家へ。
自分のことが一段落しました。

両親と3人の晩ごはん。
日中には夫が来て両親を連れてお昼を外食。
食材も買っておいてくれました。
こんな風に分担しているので、夫とごはん食べるのはたまに、です。

豆腐、ひき肉、卵のストックを使って。

豆腐入りハンバーグ
 しょうゆとみりんのタレで和風に
 ふんわり食感です。
レタスとゆでキャベツ、ミニトマトを添えて
卵と豆腐のとろみスープ にんじん入り
カツオのお刺身
レンチンご飯 父80g、母60g
食べ切れる量で作り、出していますが、これまでも試行錯誤してきました。
普段大豆製品を摂らないので、今日は2箇所で。
嚥下能力が低下してきた父はむせることがよくあります。
主菜のハンバーグもスープも咀嚼しやすく飲み込みやすいようにと作りました。

今日明日は休みなので、実家で仕事しようと、夫に頼んでパソコンを持って来てもらいました。
Wi-Fiにも繋げて環境はOK。


朝はフルーツグラノラ。
シリアルボールにアーモンド6個、プルーン1個、バナナを入れるのが両親式です。
7時50分に朝の注射が無事に終わって。
オレンジジュースとドリンクヨーグルトをつけます。

お昼の準備。
材料、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、ベーコンをコトコト煮て、スープベースにします。

これを2つに分けて、昼はケチャップでトマトスープ風。
夜はバター、小麦粉、牛乳を足して、クリームスープにします。

父が庭のバラを一輪。


母は退院後、腰痛を訴えて、室内を歩行器で移動しています。
息子である夫がいなければ外出もままならない。
甘いもの好きな父のスイーツ備蓄が減っています。
おやつはストックがあったぜんざいと干柿。


晩ごはん。
我が家と違い、ちゃんと油で揚げたヒレカツ。

スープベースを2通りにしたクリームスープ。
飲み込みやすさには、とろみが大切です。
炊きたてご飯。
父はヒレカツ2切れ、母は1切れ。
ワインの代わりに赤ぶどうジュース。
母に食べてもらうのに苦労しています。

夕食前の注射、夕食後の服薬、寝る前の服薬が終わるとホッとします。
両親は驚くほど長時間ベッドで寝ていますが、3回のごはん、3時のおやつ、3回の注射、服薬が生活のメリハリになっています。
寝るのが早すぎるといけないので、録画してある大河ドラマを一緒に観ましょうと提案。
最新のでいいと言ったのですが、第2回から観ると父は断固として出張。
今、16回めくらいかしら。以前一緒に観ている回でした。

2人だけでは色々支障をきたしているので、みんなで通っています。
私はこの頃忙しかったので、実家でのんびりごはん作りや洗濯掃除して、疲労回復ができました。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする