夕方から先ほどまで、団地の会議の文書を読み込んでいた。なかなか頭の整理に時間がかかる。
ということで、昨日に続いてマーラーを聴こうとしたが、そのような状況にはならなかった。昼間のウォーキングは暑いともいえる天候であったが、湿度が低く、快適に歩いた。いつもは入らない喫茶店と途中の小公園でコーヒーとお茶を飲みながら「バロック音楽 豊かなる生のドラマ」(磯山雅、ちくま学芸文庫)のⅨ章とⅩ章を読み終えた。
最初に寄ったいつもの喫茶店は満員、外に2つあるテーブルも先客がいて断念。連休で行楽地に行かない人々がターミナル駅以外の喫茶店等に集まっているのかもしれない。
公園でも親子連れやカップルがお弁当を食べている姿がちらほら。大規模公園では人がもっと集まっていたかもしれない。
そんなことを思いながら、私も小公園のベンチに50分ほど読書。家族連れやカップルの邪魔をしてしまったかもしれない。
いつもは入らない小さな喫茶店、サイフォンで淹れてくれたコーヒーはさすがにおいしかった。しかし電子マネーが使えず、値段もやはり高めなので、利用できる回数は減ってしまう。すいていて、静かで落ち着いた雰囲気は良かった。
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