Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ベートーベン「ピアノ協奏曲第4番、第5番」

2020年10月27日 17時54分53秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 昨日につづいてベートーベンのビアノ協奏曲を聴いた。

 まずは内田光子、スーピン・メータ、イスラエル交響楽団で、第4番。次にやはり内田光子で、指揮は小澤征爾、齋藤記念オーケストラで第5番「皇帝」。ともに2014年の録音。さらに内田光子とザンデルリンク、ローヤルコンセルトヘボウの組み合わせで第3番の第2楽章ラルゴを聴いた。

 昨日の第3番の第2楽章はフルートがとてもよく響いていたが、本日の演奏ではファゴットの音もよく聞こえた。どちらがいいかはビアノの音との関係もあり、何とも言えないが、私はフルートの音が少し目立った方が好みだと思った。

 しかしベートーベンのピアノ協奏曲は2日続けて聴くと、草臥れる。夜は交響曲第6番「田園」かヴァイオリン協奏曲をYouTubeで探してみたい。

 ベートーベン生誕250年も新型コロナウィルス感染症の影響をもろに受けて、各種のイベントがすっかり消えてしまった。みなとみらいホールでもいくつかの記念の演奏会が企画されていたと思う。残念である。
 ラファエロの没後500年と合わせて何とも残念なことである。

 



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