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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

新聞作成で奮闘

2024年02月09日 22時17分59秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 昨日から始めた退職者会ニュースの原稿作成、昨晩日付の替わった2時近くまでかかって、4頁のうち、2頁と0.4頁分を完了できた。170名ほど寄せられた会員の「ひとこと」で埋めた。この「ひとこと」欄はとても好評。たったひとこと「元気でやってます。」というだけでも読む人はうれしいのである。お互いの生存確認のような役割を果たしている。
 しかしこれをエクセルの表にして、貼りつけるとなるとなかなか大変。しかし好評なので編集者冥利に尽きる。

 いつもは表・裏の2頁の新聞が今回は4頁なので労力は倍と見込んでいた。しかし思った以上に昨晩進捗したので、本日はのんびり。最終入稿日は再来週の21日。残る記事は第1面のメイン記事と第4面の4つの報告記事。メイン記事は先日の「新春のつどい」の報告記事と写真である。


「水木しげるの妖怪 百鬼夜行」展

2024年02月09日 20時00分33秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

      

 「水木しげるの妖怪 百鬼夜行」展を横浜のそごう美術館にて見てきた。楽しく見ることが出来た。
 原画が多数展示されていた。そのどれもが当初の想像以上に背景や構図に凝っており、色彩の感覚も優れたものだと感じた。
 いくつか惹かれたポストカードを購入した。みてすぐにわかると思うが、和洋の名画を換骨奪胎、水木自身のイメージの妖怪に即して描いている。

 歌川国芳の「相馬の古内裏」は妖怪そのものであるが、ルドンの「キュクプロス」を思い出したり、不染鉄の伊豆大島を描いた作品群や川瀬巴水の夜景からの影響、北斎や広重に通じる情景などもあるように感じた。
 また「海坊主」の絵では、船は波に翻弄されているというよりも海坊主を見て恐れおののく船乗りの気分が乗り移っているようだ。
 さらに色彩がとても新鮮である。派手な色彩はないが、どの配色も妖怪が浮かび上がるように考慮されていると感じた。
 アクション重視のアニメのような奇抜さや押し出しの強い人物描写ではないが、妖怪もそれに脅かされる人物も実に生き生きとしている。点描として描かれる人物も多くの物語を語っているように描かれている。演出過剰なアニメーションや劇画とは違う躍動感に浸ることができる。
 創造する力というのは、吸収する力、受け止める力だと感じた時間を過ごすことが出来たと思う。
 


大腸内視鏡検査の予約

2024年02月09日 15時12分08秒 | 病い

      

 午前中は市民病院で、内視鏡検査の予約と問診。昨年ポリープが見つかりその場で切除したので、今年も内視鏡は必要といつものとおり宣告された。3月5日(火)に予約。いつものとおり下剤と腸管洗浄液と前日の検査食を手にして、病院を出た。

 病院に向かっていた頃は雲が多かったが、会計を済ませて外に出ると、風がなく冬場れ。雲がほとんど消えていた。
 三ッ沢公園内にはカワヅザクラなど早咲きのサクラはなく、白梅が見頃であった。スマホをかざすとメジロが寄ってきて花をつつき始めた。カメラをまったく気にしていない様子。私のほうが緊張した。
 スマホの上、デジタルズームのため画像が粗いのは御愛嬌。
 公園内を歩いてからバスにて帰宅。

 来週2月13日(火)は、肝胆膵・胃・前立腺・肺のがん検診で再度この市民病院へ来る予定。3月8日(金) はいつもの血液内科の受診である。2月から3月にかけて、三ッ沢公園のサクラを楽しめそうである。