親の症状は一応峠を超えたように思われる。私と同じウィルス性胃腸炎ということである。発熱も私は平熱よりも１℃程度高くなったが、親も同じくらいの発熱であった。私は完全に病気が抜けたな、と感じたのは実は本日の朝。昨晩から続いて平熱の下限値が続いてから。おとといの朝も「抜けた」といったん感じたものの、夜にふたたび平熱の上限値をわずかに上回った。
その経験をあてはめると、親も完全に回復するには今週いっぱいの日数は必要となるかもしれない。
目立った症状がなくても突然に平熱よりも１℃ほどの発熱があるとすると、妻は発熱がないので、まだ心配である。
私は、今週半ばに二日ほど出かける予定が入っている。妻がダウンすると予定を変えるなり、他の方に代理を頼まなくてはならなくなる。現役時代、家庭を省みることの少なかった私は定年後も変わらないまま、１１年が過ぎた。
この１１年で変わったのは、登山に行って３日も家に戻ってこない日々が年に２～３回あったが、６年ほど前からそれが無くなったことくらいだろうか。恥ずかしながら、ダメ亭主を演じ続けている。
雨があがるのを待っていたが、いっこうに雨はあがらないので、やむなく傘を指してバス停まで。横浜駅に出向いたらかならず覗く有隣堂にも立ち寄らず、食品売り場に直行した。
消化の良いおかずのためにカレイの切り身を２切れを購入。煮付けにして美味しく食べることができたが、少々値がはった。やむを得ない。
買い出しを終え１６時過ぎのバスに乗車。いつもの１７時から１８時の時間帯よりも混雑していた。
バスを待っている間も寒かった。１８時の気温が６.５℃の表示で、冬の気温としてはそれほど低くはなかった。しかし日中の気温としてはそれなりに低かったと思う。
夕食時、久しぶりにお酒を飲んだ。１０日(火)以来なので、６日間の禁酒であった。こんなに長い期間の禁酒は何年ぶりであろうか。大きめのお猪口だが、わずか２杯で気持ちよくなった。
親の通院の付き添い、我が家の屋内配線の修繕の下見は無事終了。親の回復は順調の様子。食欲もだいぷ回復してきた。今度は妻のほうがつらいようだ。
食材は足りている、ということであったが、どういうわけか「足りない」という話になってきた。これよりバスにて横浜駅まで私が食材の買い出しに出かけることになった。レインアイよこはまの画面を見る限り、雨はまもなくあがりそうな気配である。
夕食の食材であり、しかも妻の体調から考えると早めに帰らないといけない。ということで、喫茶店でのコーヒータイム、読書タイムは難しい。
