十河城跡にたつ 称念寺副住職のブログ

高松市十川東町 浄土宗、称念寺の日常の様子や行事の紹介です。時々、十河城跡に関係することも書きたいと思います。 

朝のお勤め

2018年09月28日 | 日記
 朝のお勤めは、たいていは7時過ぎから30分ほどしています。1年半前に仕事を早期退職をして、まず日課にしたのは、浄土三部経(浄土宗で主に読むお経です)を毎日読むという事です。
 高松周辺の浄土宗のお寺では、年忌法要(法事)の際に、この浄土三部経を読みますが、切り割笏でテンポよく読むので、慣れないと難しいのです。
 朝のお勤めで無量寿経を読んだら、夜は観無量寿経を読むとか、一日交替で無量寿経と観無量寿経を交替して読んだりしています。


当山の本尊 阿弥陀如来像です

 朝は、東からおひさまの光を受け、お顔の表情がよく分かります。


さあ、今から朝のお勤めです 大きな木魚があります


3週間ほど前から使っているお経の本です

 京都の「豐田愛山堂老舗」で、知り合いのお寺さんが購入してきてくれました。予定よりも大きくてびっくりしましたが、3週間使うと慣れてきます。切割笏も、ぼちぼち打てるようになってきました。

 夕方台風対策をして、15分ほどクーの散歩です。


何を見ているのかカメラを向けると、西の方を見ていました

 台風が来ているというのに、今日は本当に良い天気でした。台風の被害が出ないことを祈っています。

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