十河城跡にたつ 称念寺副住職のブログ

高松市十川東町 浄土宗、称念寺の日常の様子や行事の紹介です。時々、十河城跡に関係することも書きたいと思います。 

山門の掲示が変わりました

2022年01月31日 | 日記
 今日で1月も終わり、山門の掲示が変わりました。


浄土宗新聞の「涅槃会」の記事を貼らせていただきました

 今日は午前中は報告書づくり、午後はズームでの研修でした。

 今日の研修は、実践講座『選択集編』です。シリーズで長く続いているものですが、初めて受講しました。

 講師の先生もズームでの遠隔参加ですが、快適に研修できました。今回は、「念佛者は、三心を必ず具えるべきこと」の文の「至誠心」の部分が中心でした。

 法然上人の捉え方、親鸞聖人の捉え方の違いなど興味深いものでした。

 しかし、ほぼ一日パソコンに向かって過ごすのは、少々疲れました。2月は3回ズームでの研修があり、楽しみです。


研修前の外はいいお天気でしたが・・・

 曇り空が多く、冷たい風が吹く、肌寒い一日でした。

本堂での七回忌法要

2022年01月30日 | 日記

白梅の花が次々と開いています

 今日は、午後から本堂で七回忌法要を勤められました。

 ご主人様を、6年前に行年87歳で送られた奥様も元気にお参りくださいました。

 まだまだお一人でお暮らしのようです。息子さん一家、娘さんご夫婦に囲まれ、区切りの年忌法要をお勤めになられたことで安心(満足)されたようなお顔でした。

 コロナ禍ですが、広い本堂ですと距離をとってのお参りができると思います。

 家の仏壇とは少し違った雰囲気のもとで、お参りできると思います。どうぞご利用ください。

昨日の葬儀で

2022年01月29日 | 日記
 昨日の葬儀ですが、枕経におうかがいしたときに、「お通夜も葬儀もお参りは私(ご主人様)一人です。」とおっしゃっていました。

 ご夫婦それぞれご出身が県外で、ご兄弟等も県外にお住まいだったり、既に亡くなられていられるようでした。

 ですが、お通夜・葬儀共に県外から甥御さんご夫婦が駆けつけてくださり、喪主のご主人様をお支えになっていました。

 親戚同士のお付き合いをきちんとされていたのでしょう。大切な方を亡くされ、茫然となられた方の近くに、それを支えてくださる方がいらっしゃることのありがたさをつくづく感じさせられました。

 またそのご夫婦が、葬儀・初七日の後寺にお寄りくださり、丁寧なご挨拶と、今後の供養について共に相談して帰られました。


今日の十七回忌法要での立派な供花です

白梅・蝋梅・ヤブツバキの花

2022年01月27日 | 花の寺
 昨日、今日と温かい日です。春が来たような感じです。境内には、メジロやシジュウカラ、ホオジロがやって来て賑やかに鳴いています。



白梅が一輪開きました


駐車場の蝋梅がいよいよ見頃です


ヤブツバキもたくさん咲いています

 午後から、西植田、川東方面を久しぶりに通ってお通夜に向かいました。明日は9時からの葬儀です。

 田舎の方では、大根の葉を切り落としているところがありました。うちもそろそろ切らないと「す」が入りそうです。

 

今日は別時・写経会でした

2022年01月26日 | 日記
 感染対策をしての別時・写経会でした。最近は、私も布マスクから不織布マスクに変更しています。

 大事をとってお休みなる方もいらっしゃるかなとも思いましたが、皆さん来られました。

 この頃、ちょうど太陽が出て温かくなりました。13人での別時念仏です。


別時念仏 広い本堂で間隔をとり

 皆さんに、昨日が法然上人の御祥当忌日であったことを伝えてのお念仏です。

 換気をしての、いつもよりやや短めの別時念仏でした。

 この後は、座敷に移動し、換気に気をつけながらの写経です。


写経・写仏の一例です

 来月は2月23日(水)、ちょうど祝日に当たります。コロナ感染が落ち着いていることを願います。