十河城跡にたつ 称念寺副住職のブログ

高松市十川東町 浄土宗、称念寺の日常の様子や行事の紹介です。時々、十河城跡に関係することも書きたいと思います。 

夕方、月が綺麗です

2019年10月31日 | 日記
 お天気が良く、そろそろ三日月が見えるかなあと思ったら、クーの散歩中に見えました。


本堂の屋根の上に月と木星

 写真では分かりにくいですが、肉眼では木星ははっきり見えます。


墓地のほうに回ると夕焼けです

 今日は、午前中、午後と庭仕事をしていたので、墓地に来られているのがよくわかります。車が10台ほどは来られていました。毎日来られる方、週に一度来られる方、月に何度か来られる方いろいろですが、皆さんよく参られています。


 昨日の朝、締め切り1日前に原稿を提出して、中庭の剪定に入りました。昨日一日と今日の午前中でなんとか終わりました。午後からは本堂前の剪定に入りました。と言っても、自分にできる範囲でです。明日も天気がいいので、法務の合間をみて、庭仕事が続きます。

早くなりました 日暮れ

2019年10月29日 | 日記

17時半前です 称念寺の東から


門前です 西の空がよく晴れています

 日暮れが早いと思ったら、11月が近づいています。ということは、お十夜法要の日も近づいています。準備を本格的にしないといけません。さらに11月は、3回お説教に参ります。その準備もしないと・・・

 今日は午後から、来年の9月に香川組で予定している、総本山知恩院「落慶記念団体参拝」の打ち合わせに行きました。知恩院の参拝時間は決まっているので、知恩院以外の行先などを話し合いました。
 来年の春彼岸の頃には、詳細と申込書をお配りできると思います。たくさんの方に参加していただきたいです。


ホトトギスやハナタデが咲いています

秋が深まりつつあります

2019年10月17日 | 日記

クーちゃんの散歩中、公渕池で

 今日は、この秋一番の冷え込みでした。いつもの公渕池は、この冷え込みで湯気が立っていました。ちょうど朝日が当たり、綺麗でした。

 午前中、17回忌の法事に出かけました。高齢の方々ばかりですが、お施主の方が車でお迎えに行き、92歳で往生された亡きお母様のために集まり、一緒にお念仏していただきました。

 「こういう仏事でないとなかなか集まれませんね。」とお話していると、年に4回一族揃って、称念寺の墓地にお参りに来られているとのことです。秋のお彼岸にもお参りに来られていたそうです。今までに何度か墓地でお会いした事がありますが、昔からそうしてこられたとのことです。頭が下がります。

お十夜法要のご案内

2019年10月16日 | 法要
 来月17日(日曜日)の「お十夜法要」の案内状をお配りしています。世話役さんから配られる家、遠方の方で郵送させていただく家、月参りのついでにお届けする家、いろいろですが来週の頭にはそれぞれ届くと思います。今回は、来年のカレンダーも同封させていただいています。

 ぜひお参りください。

クーちゃんも待っています
 
 以下、案内状です。

お十夜法要・婦人会総会ご案内
高松市十川東町九三二    
〇八七‐八四八‐〇四八三    
   称  念  寺 
 
 虫の音に、秋の深まりを感じるこのごろです。皆様には益々ご健勝のことと存じます。平素は称念寺護持のためご尽力をいただき、有難く感謝いたしております。
さて、左記日程でお十夜法要ならびに婦人会総会を致します。今回は滋賀県から琵琶説教師金森昭憲師をお迎えし、琵琶の演奏とともにお説教をお聞きします。
ご近所・ご家族お誘いあわせのうえお越し下さいますようご案内申し上げます。
  

        記
令和元年11月17日 (日曜日)
11時  十夜法要(法要中に初十夜の故人様の供養を致します)
     大数珠繰り
12時      昼食(温かいしっぽくそば・うどんをどうぞ)
12時45分  婦人会総会
13時      法話

  講師  琵琶説教師 滋賀県 西願寺 金森昭憲上人師  

◎ お十夜の意味
 お十夜は、「十夜法要」ともいい、十月から十一月にかけて全国の浄土宗寺院でひろく勤められる念仏会のことです。この法要は、浄土宗で最も大切にする経典の一つ、阿弥陀仏の誓いや極楽浄土の相を説く『無量寿経』の中に「煩悩や誘惑の絶えないこの娑婆世界で十日十夜の善行を積むことは、仏さまの国で千年の善行を修めるよりも勝れている」と説かれることに由来します。つまりお十夜とは、元来、十日十夜の間、お念仏をとなえる法要なのです。
 近年では数日、あるいは一日で行うことが多くなりましたが、ぜひこのお十夜法要に参詣され、穏やかなこころでお念仏をとなえるひとときをお過ごしください。毎日の忙しさにせかされて、つい忘れがちなこころのゆとりも、きっと見つかるはずです。
 「南無阿弥陀仏」の声は、ご先祖さまへのご供養となり、わたしたち自身の極楽往生をかなえる功徳となるのです。

高知へ研修に

2019年10月08日 | 日記
 昨日は葬儀、初七日の法務を終えて、高知へ車で向かいました。16時半過ぎには研修会が行われているホテルに着きました。研修会は、浄土宗青年会「中四国ブロック研修会」という名前です。浄土宗では、法然上人が開宗された43歳までが青年会に当たります。
 副住職はかなりこの年齢を越えていますが、南海教区が担当ということで参加しました。

 少しだけ講演をお聞きして、夜の懇親会に参加しました。土佐の皿鉢料理を食べ、多くの方と交流することができました。今日は、8時前にはホテルを出て高松へ戻りました。少し疲れました。若くないなあと感じる今日この頃です。


夕方の西の空です 秋が深まりつつあります