十河城跡にたつ 称念寺副住職のブログ

高松市十川東町 浄土宗、称念寺の日常の様子や行事の紹介です。時々、十河城跡に関係することも書きたいと思います。 

厳寒の中の除夜会

2021年12月31日 | 法要
 今日は大晦日、墓地には朝から夕方暗くなるまでお参りの方が続きました。

 ほとんどのお墓にお花が上がりました。正月を迎える準備が整いました。

 今日もお仕事なのでしょう。夕方5時を過ぎて、お花をお持ちになる方もいらっしゃいました。


 さて、夜は年越しそばを食べて、除夜会に備えました。今日は特別な寒さです。


23時30分、10人程でつき始めました

 周辺の寺の除夜の鐘が聞こえてきます。


最後は25人ほどに増えていました

 小さな子どもさんも何人か参加してくれいました。お土産に用意していたお菓子の袋も足りたようです。


24時過ぎから本堂で修正会のお勤めです

 24時30分には皆様帰られ、今年が終わりました。

1年遅れの三回忌法要

2021年12月30日 | 日記
 今日は午前中に、毎年恒例の餅つきをしました。

 仏様にお供えする鏡もちや、お雑煮用のあん餅を用意しました。

 私は正月の月参りを早めに一軒参り、寺に戻って三回忌法要を勤めました。

 県外にお暮らしの方で、今年の1月が当たりでしたが、コロナで勤められずに、1年遅れての三回忌法要でした。

 1年半ぶりにお会いしたのですが、ご家族皆様お元気そうで、安心しました。

 1年遅れても三回忌法要をお勤めくださり、極楽浄土に往生されたお母様も喜んでおられるでしょうし、本当にありがたいことです。


干し大根ができ上がりつつあります


蝋梅が綺麗です

 この木は満開に近いですが、駐車場の木は咲き始めです。

菜の花が咲いています

2021年12月29日 | 花の寺
 永代供養「やすらぎ観音」の南に育てている菜の花が咲き始めました。

 9月の中旬に種を播き育ててきたものです。12月に入って花芽が伸びて来たときに、菜花として収穫しようかと思ったのですが、

 お正月にお墓参りに来られる方に見ていただこうと残してきました。

 寒い中でも花を咲かせました。



寒空の菜の花で花数が少ない気がします

 今日は本堂で七回忌法要を勤められました。ご姉弟と県外から帰省された子どもさん、4人でお参りくださいました。

 毎年2回お寺で祥月命日などの法要を勤められています。お寺に参ると、「心が落ち着きます。」とおっしゃってくださいます。

 

お正月のお花を供えました

2021年12月27日 | 日記
 この後の予定をいろいろ考えて、少し早いですが、今日お正月用の供花をあげました。


本堂の南の水子地蔵さん

 葉ボタン、松、梅の新枝は自家製です。切り花用葉ボタンは7月の末に種を播いて育てたものです。

 本堂には自家製のセンリョウも入れています。


納骨堂前 鉢植えの葉ボタンも飾りました


永代供養「やすらぎ観音」

 歴代上人のお墓、兼務寺の市匿院も含め、たくさんのお墓や仏様にお供えしました。


干し大根作り

2021年12月26日 | 日記
 昨夜から季節風がさらに強くなり、気温も下がりました。この冬一番のとても寒い日でした。

 ちょうど畑の大根が大きく育ったので、


干し大根作りが始まりました

 この気温と風の条件が続けば、数日で干しあがります。

 
 今日は、夕方にお仏壇の開眼に参りました。11月にご主人様が亡くなられた家に、阿弥陀様が迎えられました。

 秋にお仏壇を迎えられた家と同じで、最近はやりの家具調仏壇です。

 お仏壇を迎えられない家もある昨今、本当にありがたいことです。