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伊東良徳の超乱読読書日記

はてなブログに引っ越しました→https://shomin-law.hatenablog.com/

訴えられたらどうする!!

2008-05-20 08:44:46 | 実用書・ビジネス書
 民事裁判についての弁護士による解説書。
 弁護士が民事裁判を素人向けにどう解説するのかということを考えれば、だいたいこうなるよねってところで、私が自分のサイトで書いていることとおおかた同じです。
 当事者は何でもかんでも自分のいいたいことを弁護士に代弁して欲しいと思いがちだけどむしろ勝ち筋の事件では主張はシンプルにして余計なことはいわない方がいい(71~79頁)とか、弁護士との打ち合わせで何度も同じ話を蒸し返さないで欲しい(88~91頁)とか、同業者としてしみじみわかります、こういうことを書きたくなる気持ち。苦労してるんですねぇ・・・。
 基本的には、この本に書いてあることに私も同意見ですが、民事裁判の判決は聞きに行かないもの(105~106頁)というのは、好みの問題で、私は日程上行ける限りは判決日に判決を受け取りに行っています。負けた場合の控訴の検討期間を1日2日稼ぐよりすぐ次の動きに入った方がいいと思っていますので。


高島秀行 税務経理協会 2008年4月10日発行
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経営者のための株式上場ハンドブック

2008-05-20 08:14:39 | 実用書・ビジネス書
 法人が新興企業向けの証券市場(ジャスダック、マザーズ、ヘラクレス等)への上場をする際の制度や準備等に関する概説書。
 薄い本なのですが、繰り返しが多くて情報量が少なく、抽象的な説明が多くて具体例がほとんどないので、ちょっと読んでいて退屈だし、読んでイメージしにくい。法律の解説書にはありがちではありますが、役人が書いた法律解説書のような感じ。
 上場で問題になる事柄を短時間で流すにはいいと思いますが、それをどうすればいいかはたぶん、経営者が読んでもよくわからない。どちらかというと、読んで上場にはいろいろなことが問題にされ、具体的なことはよくわからないから、とにかく監査法人とかコンサルタントに任せて言うことを聞かないといけないんだなあという感想を持つことが予想されます。コンサルタントにとってはそれでいいのかも知れませんが。


優成監査法人、優成コンサルティング株式会社編著 
財経詳報社 2008年3月17日発行

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