syuの日記・気まま旅

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蓮池の明見湖

2011-07-01 | 富士山麓日記
富士吉田市にある周囲を懐かしい里山に囲まれた明見湖は、湖面に蓮が植生していることから通称「はす池」とも呼ばれ、
清流と沼の多種多様な生き物が同居し、多くの水鳥が羽を休める。

かつては、富士八湖(富士五湖・四尾連湖・明見湖・駿河の浮島沼)のひとつとして、富士山信仰の富士山道の垢離場<禊の場所>であったと言い伝えられている。

公園内では、自然観察、ウォーキング、釣りなど、自然とのふれあいを楽しむことができるほか、「杓子山」登山客のハイキングコース、
写真愛好家の方たちのビューポイントとして、親しまれている。


近くにありながら知らなかったので、ハスの開花はまだだが一度行ってみようと出かけた。(6/20)
富士吉田の139号線からすこし入った小明見地区に、池いっぱいに蓮がはえている。静かな公園として住宅が近くにありながらも癒しの湖だ。
大きさは東京ドームほど。

7月お盆のころには蓮の花がいっぱいに咲く。








                                岸辺にある朽ちた鳥居