夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

薬局で言われたこと

2012年10月12日 | いろいろな事
「猫の災害」結構重症。
おまけに右手ときているので台所仕事は出来ず箸も持てない。
筆もペンも持てません。パソコンのマウスも使えません。
パソコンの打ち込みは1本指で打ち込み、とにかく不便
この上ない。処置をしてくれている看護師さんに
「右手(利き手)が使えないで不便」と言ったら
「将来の事考えて左手の練習しとくと役に立つわよ」と言われた
「将来の事?」
「そう、将来脳梗塞なんかで倒れ半身不随に
 なったときに練習しとくと役に立つわよ」ですと
「なるほどね、そう思えばいいんだ」なんて他愛も
無い話で辛さを忘れた。
治療が終わって薬局で薬を待っていたら
「KSさ~ん」と名前を呼ばれた。行ってみると
若い姉ちゃん薬剤師が
「KSさん本人ですか」と聞かれたので
「はいそうです。何か?」と聞いたら
「いえ、お若く見えたのでご家族の方かと思いまして」と姉ちゃん。
ブッと噴出してしまいました。顔の皺を見たら
本人だと分かるだろうに、姿かたちで若く見えて
しまったという事か。
70近い婆さんがハンチングかぶって眼の保護の
サングラスしてこんな格好してたら若く見えるのかね。
まあ若く見えることは嬉しい事なんですが皺は隠せない。
      
とにかく手を治さないと何も出来ず、ご飯の支度して
くれてる父ちゃんもかなり困ってる。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノーベル文学賞は中国人作家莫言氏

2012年10月12日 | いろいろな事
今年のノーベル文学賞は中国人作家の莫言氏に決まりました。

前評判の高かった日本の村上春樹は残念ながら賞を逃しました。
昨日まではTV報道で「村上春樹有力」とTV局はかなり力を入れて報道していましたが
蓋を開けてみたら二番手の莫言氏に持って行かれたということでしょう。
今年のノーベル賞二人目の日本人が出るかと思っていたので残念。
とはいえ私は村上春樹の本は一冊も読んだ事が無い。なにやら頭を使うかなり
難しい本のようで、年とってから頭を使うような疲れる本は端から読みたくない
というだけです。

莫言氏の書いた「紅い高梁(コーリャン)」と言う文字をみて昔(60年位前)に
食べたコーリャンで搗いたお餅を思い出しました。
あの頃は餅米が足りず餅米だけで搗いた白い餅は貴重で、粟を餅米に足すと
黄色みがかった餅になり、コーリャンを入れると赤い餅が出来る。
正月も三が日は白い餅を食べそれが無くなると粟餅になり、それも無くなると
コーリャン餅となる。コーリャンで搗いたお餅は正直美味しいものではありません。
おまけに水餅(水に漬けて保存)にしてあるので水臭く美味しくない。
お米がたくさん手に入るようになり不味いコーリャンはいつの間にか姿を消しました。
今となっては懐かしい思い出の味です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする