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人間学園

2008年02月07日 21時20分10秒 | Weblog
元時津風親方ら4人逮捕 力士急死で愛知県警(共同通信) - goo ニュース

このニュースを見たとき、人間学園の澤井課長が逮捕されたような印象を受けた。

人間学園とは、あのカイジやアカギ、天など生み出した福本伸行の作品『無頼伝 涯』に出てくる少年施設である。
この作品は私が大学院生の頃に少年マガジンで連載されており、当時の研究室内で相当流行ったものだ。

この物語は殺人の罪を着せられた主人公の中学生、工藤涯が逮捕後に人間学園という矯正施設に送り込まれるものである。
人間学園の教育担当らしき課長が澤井という男であり、立派な“教育”を施す。

中でも特に注目すべきは、反抗的な少年を素っ裸にして高さ1mもないところに何日も何十日も閉じ込める『犬』というもの。
ここで澤井課長が問いかける「人間に・・・人間になりたいか?」という名セリフや、それでも反抗的な涯に澤井の部下3名が施した電気ショック(触れると電流が流れる棒で10分ほど突っつきまくる)の際の「素直になぁれ!」「悪魂退散!」「きれいな魂戻ってこぉい!」、重大なミスをオーナーに知られ課長を降ろされヒラになってしまった澤井がオーナーに起死回生のアドバイスをした際に言われた「課長復活!」など、今でもはっきり覚えているシーンがいくつもある。

ちょうどこのマンガを再び読みたくなってネットで探して購入したのが先週のこと。
タイミングもよく、時津風親方がそんな人間学園の澤井課長に重なってしまった。

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