敗北、再び・・・

初勝利の後、敗北までの道のりは短かった。

中将が敵の中将と相打ち。
その後を少将で突き進み、敵総司令部目の前に来る。
嫌な予感、総司令部は大将ではないのか。
そう感じ、スパイを派遣。

しかし、スパイは総司令部にたどり着く前に戦死。

そうかと思えば、自陣に控える対象が敵兵にやられる。
スパイだ。
スパイを駆除したが、大将のいなくなった今、スパイを駆除しても何ら意味はない。

乗り込んできた敵大将に総司令部を乗っ取られる。
あっけない幕切れ。

終わってみれば、敵総司令部を守っていたのはなんと地雷。
少将で突っ込んで相打ちとし、その道筋に少佐を送り込んでいれば勝利できた戦いだ。