goo blog サービス終了のお知らせ 

三日続いたら褒めてください

うんこネタの封印が三日続いたら褒めて下さい。

他人への期待

2016年05月14日 00時31分37秒 | Weblog
自分以外の人間が自分の期待通りの行動をしてくれると期待してはいけないというのはわかっているが・・・

明日はスタジオ。
クラムボンバンド。
前回、「Id」を追加しようとしたが3人では難易度が高いと感じ、追加する曲を「風邪をひいたひょうしに」に変更した。
今日、帰宅後に家で練習し、復習を兼ねて飲みながら曲を思い返そうと外出。
いつもの店へ。

先客は2人いたが、ならば端で1人静かに頭の中で曲を復習しようと突入。
カウンターにスマホを立てかけ、ネットで歌詞を表示し、山ねこを飲みながら頭で曲を流す。
歌詞をなぞりながら、頭の中で曲を流す。
ちゃんと覚えられているか確認しながら。

ところが、先客2人の1人が先に帰宅。
すると、残った1人が私に話しかけてくる。

確か、前に飲んでいるときに店にいた人。
話したこともあったと思う。
が、今日は自分の世界に入って静かに飲みたかった(飲みながら復習したかった)のだが、そんなのおかまいなしに話しかけてくる。

さすがに店主さんに気を遣い、邪険に扱ってはまずいと思い話に付き合ったが、ろくに曲の復習ができない。
今日は話しかけないでくれよ(というか、今までもそんな親しく話す間柄になったわけではない)、と想いながらも、それを他人に押し付けられないのが社会だよなぁと苦々しく思う。
苦々しく思うが、私の読みが甘かっただけ。

1人の世界に入りたいなら、絶対に他人が入り込まない(もしくは、わかってもらえる)空間で飲みながら復習しなきゃいけない。
あの手の店で飲む以上、このような事態は十分に想定しなければならないのだろう。

他のお客さんがいなく、店主さんだけのときはよい。
さすがに客商売だし、お客さんがどうしたいかを察してくれる。
1人で静かに飲みたいときは放置してくれるし、こちらから話しかければ話に付き合ってくれる。

が、飲みに来た客なんて勝手なものだし、自分のしたい行動をおしつけてくる。
酔っ払いでもあるから、余計に自分の主観が強くなる。
こっちが放置してほしくても、そんなの考えてもくれない。

ウマヅラハギの刺身とヒラメの昆布締めをのんびりつまみながら、ゆっくりじっくり1曲(1曲だけ!)頭に馴染ませようと思ったが、、、
浸透率、まだ30%程度。
今日は失敗だ。

今日のように1人飲みながら集中したいときは、スマホ画面の歌詞ではなく、歌詞を印刷した紙(赤ペンメモ多い)を見ながら難しい顔をしているなど、「話しかけちゃいけないオーラ」をさりげなく醸し出すようにしたい。