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三日続いたら褒めてください

うんこネタの封印が三日続いたら褒めて下さい。

バカはどちらか

2012年12月08日 23時49分39秒 | Weblog
寿司の出前を注文した。

5800円で寿司の盛り合わせ、味噌汁付。
2人前だ。
10000円札で支払って、お釣りを4200円受け取った。

その寿司を食っていたら、呼び鈴が鳴った。
寿司屋だった。
ヨメが応対した。

「なんだったの?」と聞いたら、「ん?なんでもないよ。」と。

明らかに不自然。
わざわざ出前を届けた後にすし屋がまた来て、なんでもないはずがない。
ニヤニヤしているヨメ。

「あんた、いくら払ったの?」
「1万円」
「1万円、重なってたってよ」

どうやら私は1万円を支払ったつもりで、1万円札を2枚出してしまっていたらしい。
ぴったりと重なっていたため、気づかなかったようだ。
出前に来た人も受け取ったときには気づかなかったが、後で気づいて返しに来てくれたらしい。

「バーカバーカ!」

ヨメにものすごくバカにされた・・・・・・

しかし、私はちっとも悔しくない。
なぜなら、私のことをバカにするヨメだが、実はヨメの方がもっとバカなのである。

今日の昼間、ヨメ不在の間に、ヨメに占領されているリビングのテーブルの上にあるものを少し整理した。
すると、書類などが積んであった中に埋もれた、とある袋を発見。
「お車代」と書かれた袋であり、口は開けた跡があったが中身は残っており、しかもその中身は2万円。

そういえば、私が腰痛に苦しんでいる間に、ヨメが友人の結婚式で名古屋に行ったような・・・
そのときにもらったお車代なのだろう。
それをすっかり忘れてしまっているのだろう。

その2万円、私の財布に。
そして、お車代の袋はきれいに丸めてゴミ袋の奥底へ。
どうせこのまま思い出さないだろうし、思い出してもとぼければよいだけだ。

そんなことが今日の昼間にあった。

つまり、本来はヨメの金であった2万円から今日の寿司代を捻出しており(その2万円があったから、寿司を注文することにしたのである)、寿司代を払った残りの金はすべて私の財布に入ってしまっている。
寿司代を支払う際に札が2枚重なってしまっていたのは、「お車代」ということで入っていた札がきれいな札だったから。
もし寿司屋さんも気づかずに1万円返ってこなかったとしても、支払った2万円で私の懐はちっとも痛んでいないのである。

お車代を完全に忘れているヨメ、あなたの方がバカだと私は思う。
あなたは私のことをバカにしているが、そのバカにしている金は元々あなたのものだったのだから。

開拓

2012年12月08日 15時03分11秒 | Weblog
元々の城と城下町を失い、荒地に追いやられた私。
そんな荒地の開拓がだいぶ進んできた。

今日、こたつふとんが届いた。

さっそくこたつにセット。
温かい・・・
こたつに入りながら、テレビ。
こたつに入りながら、座椅子の背もたれに身を預けて読書。

これは大変快適な生活。
買い物に行かねばならないのに、こたつから出られないでいる。

敵国(ヨメ)に攻め込まれてもここは死守しなければなるまい。