東海古城研究会の広見城見学会が2月16日(日)に行われました。広見城は愛知県豊田市に在り市内最大級の山城で東西約400m 南北約300mの規模を誇ります。今回の見学会ではその城郭遺構を2時間かけて、隅々まで徹底見学して山城を堪能し、不明とされる礎石の用途なども考えるのがテーマでした。当ブログでは広見城 その1 ~その4 として掲載していますが、一般の見学では、規模の大きさ故に登城口から主郭までの見学で終わる場合が多いようです。
登城口広場に立つ案内板の縄張図
地元の「保見の歴史を伝える会」の皆さんによって、見学路の整備、落ち葉の除去などが事前に行われていたため、スムーズに見学ができました。見学会当日にも、伝える会の皆さんの参加がありました。
2時間チョットで城域全体の遺構を見学できました。以前見学したことのある参加者からは、こんなに広範囲に多数の城郭遺構が広がっているとは!と驚きの声も聞かれました。
※広見城その1は→こちら その2は→こちら その3は→こちら その4は→こちら