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三河・岡崎城 天守台石垣の発掘調査進行中!

2018-08-30 | 歴史
愛知県岡崎市の岡崎城は徳川家康生誕の城として有名です。城跡は公園化されていますが現在も堀、石垣などの多くの遺構を良い状態で見ることが出来ます。

この岡崎城で、天守台の石垣の発掘調査が行われていて、9月8日(土)に現地説明会が行われます。

      現地説明会のチラシ 「岡崎城の発掘調査」でWeb検索しダウンロードすると、PDFファイルでチラシの裏表を見ることが出来ます。

発掘現場は岡崎城の天守の建つ天守台の下部です。

天守台石垣の下端は確認できたか? どんな地盤形成がされていたか? などを質問しましたが、まだ発掘作業は進行中なので答えは説明会でということでした。

岡崎城には、歴代の石垣が多数残されているので、現地説明会の機会に訪れて石垣巡りのパンフレットを片手に見て回ると、見どころだらけで一日がかりです。
 パンフレットのダウンロードは「岡崎おでかけナビ」のホームページトップの最下段のパンフレットライブラリーからPDFファイルで出来ます(約3.1MB)。

※現在見ることが出来る岡崎城の多くの遺構は、徳川家康が関東移封後に入部した豊臣秀吉配下の田中吉政が築き、江戸時代の歴代城主が修築を加えたものだですが、天守台の石垣は田中吉政時代の、古いもののようです。