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人事マネジメント研究所「進創アシスト」からの情報発信

集中しだしたら中断しない、中断させない

2013-11-21 00:00:39 | 人事マネジメントのワンポイントアドバイス

● 集中できると能率は上がり、ストレスは小さい
仕事に本当に集中できると、かなり能率は上がります。たいへんな量あるなぁと思っていた作業も結構早く終わったと感じた経験は、皆さんもお持ちではないでしょうか? 時間はそれなりにかかっていたとしても、集中できるとミスは減り、ストレスも少なくて済みます。しかし、そういう環境を作るのは難しいものです。上司や部下に話しかけられたり、得意先から電話がかかってきたりして、作業の中断を余儀なくされます。そういうことが度重なると能率は上がらないし、ストレスになって心身とも疲労が蓄積してしまいます。

● 集中しだしたら中断しない、中断させない工夫
そこで、集中する時間を作るには、周囲の社員が協力することを職場でルールとして決めてはどうでしょうか? 例えば、1時間集中したいと思ったら、机の上に誰からも見えるように目印を立てる。その目印があれば上司も部下もよっぽどのことがない限り話しかけない。お得意様からの電話も不在で対応するという工夫ですが、一度試してみてはいかがでしょう。もちろん、常時その目印を立てていてはいけませんし、本人は本当に集中する習慣をつけなければなりません。
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