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人事マネジメント研究所「進創アシスト」からの情報発信

「苦手な他人への対応」

2012-04-21 00:00:39 | 人事マネジメントのワンポイントアドバイス
◆他人との相性
誰しも程度の差こそあれ、好きな人、苦手な人がいるでしょう。人それぞれ考え方や価値観が違うため、相性の合う、合わないがあるため仕方がありません。

◆苦手な人とも付き合わなければいけない
社会人ともなればいくら相性の合わない、苦手な人とも何らかの付き合いをしなければなりません。例えば、同じ職場であれば常に顔を合わすことになります。このとき、苦手や嫌いという感情のままで対応をしていると上手くいきません。鏡に映っているかのように、相手も自分のことを苦手や嫌いだと思うようになるからです。

◆苦手意識をなくす方法
まずは苦手という先入観を捨ててください。物をゴミ箱に捨てる、水で手を洗い汚れを流すような感覚、イメージです。次に、自分と相性の合わないところは具体的にどこなのかを観察してください。さらに、その観察から苦手な人の性格や特徴を整理してみましょう。ここまですれば、自分自身が冷静になり、かなり客観的に他人を見ることができるようになっているはずです。感情的な苦手というレベルから離れ、相手に今までとは違う形で興味がもてるようになっていますので苦手という意識が薄らいでいるでしょう。
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