しなの高原鉄道の日々

安楽マニアのおじさんが一念発起して 開業した「しなの高原鉄道の日々」をご紹介します。

列車のいない風景の日々(北アルプスの日々-2)

2010-07-17 | 情景撮影

性懲りも無く 風景撮影をつづけています。

先日は列車が居ないとさびしい云々と、

列車を入れて撮影に励みましたが

今日は、もう気が変わっています。

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背景画像の北アルプスに登場していただき「気分は安曇野」

畑にもっと緑が欲しくなります。

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道祖神も入れて撮ってみます、

アルプスが目立たなくなってしまいました。

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屋根越しの北アルプスや

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小道の向こうに・・・・・

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土蔵の向こうに・・・・・・

こんなことをして遊んでいます。

最初の2枚だけ照明をあてて(といっても蛍光灯のスタンドです。)

撮影しました。

空の青がきれいに出て気持ち良いです。

こんな状態で撮影しました。

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背景画像といってもA4のマット紙にプリントしたものを立ててあるだけ

かなり「お気楽」な撮影です。

お粗末でした。

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列車のある風景の日々

2010-07-15 | 情景撮影

小物工作で、情景が充実してきた、点検口の蓋の上ですが

前回まで撮った写真、レイアウトから取り出して接写をしているため

列車が写っていません。

ちょっと工夫して列車が背景になるように写して見ましょう

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まずは道祖神の写真、背景にしたレイアウトが遠く、

どこにピントを合わせていいのか悩みます。

とりあえず列車優先ということにします。

道祖神にピントを合わせると

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ちょっと明るすぎますが、どちらがいいかな~と迷います。

隣の畑も撮って見ます。

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一服中の農家の人々、汽車を見ながら、お嫁に行った娘のことでも語らっているのでしょうか。

農家の納屋の人々も撮ってみます。

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庇の下の人々、やはりうまく写せません。

今後の課題ということにします。

最後はやはり前回登場したお参りをしている親子連れ

正面から撮ってあげます。

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構図の研究もしないといけませんね。

夜勤明けの1日、寝ぼけ眼で撮影だけちょっと楽しみました。

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簡単工作の日々-3(一輪車の日々)

2010-07-14 | レイアウト

引き続き、日曜日に行った簡単工作のお話です。

先日のお買い物「小物シリーズには」一輪車というものが入っていました。

Tr0012795t

袋が光ってしまってわかりにくいですね。

こちらを活用いたします。

まず下準備です。・・・・・・?

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3mmくらいに切り出した1.2mmのプラ板の棒を

ニッパで5mmづつくらいに切り出します。

ニッパの刃の斜めの方(内側)を残す方に使えば、

袋のつぶれた部分(口の部分)をうまく表現出来そうです。

コレをマスキングテープの上に貼り付けて塗装します。

小さい部品の塗装にはこの「テープ貼り付け法」重宝します。

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片面の塗装が終わったらひっくり返して貼り付けて、裏面を塗ります。

そして別の色でいつものお化粧をします。

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これで、肥料の袋、飼料の袋、そんな感じに仕上げます。

いよいよ一輪車の登場です。

いつものように工作(塗装)が終わっています。

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腰の引けたお年寄りに運んでもらいます。

こちらの方に行っていただく場所はこちらです。

Tr0012991

ずいぶん前に「写真を撮ったら、工作のネタが増えた」云々と書いた

点検口の上の農家の納屋です。

まずは、ジオコレシリーズの小物などや、農家の人々を配置してみます。

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唐箕(とうみ)、や脱穀機、「農家F」についてくる小物です。

建物はずいぶん前に建ったのですがようやく出番です。

そしてこの日のメインはこちら

Tr0013001

先ほどのご老人、腰が引けていますが一輪車で肥料の袋を運んでいます。

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背景も入れて写してみました。

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庇の下では農家の人々がなにやら作業の最中です。

もう一度、ご老人に登場願います。

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今度は正面から撮ってみます。

こちらにもつつじの花を植えています。

イメージはこちらの写真なのですが

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農家の小屋のそばに大きなつつじ、

なかなかうまく表現できません。

それでも、マニュアル撮影、練習次第で、かなりいろいろな写真が撮れそうです。

きっかけを与えていただき、ご指導くださっている「キハ58」様に

あらためて、御礼申し上げます。

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簡単工作の日々-2(鳥居と道祖神の日々)

2010-07-11 | レイアウト

昨日、鳥居と祠を仮置きしたお話をしました。

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この写真の「祠の後ろの木」

そのときにもお話しましたが

金型の跡がはっきり写っています。

そこで今日はここの修正から始めます。

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木工用パテを水で溶いたものを筆塗りします。

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艶消し塗料を塗って、修正完了。

祠と鳥居を設置します。

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「しなの高原の人々」は信心深いようです。

こちらでは家族でお参りしているようです。

周りの景色も入れて撮って見ましょう。

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マニュアルモードでの撮影の練習も兼ねています。

手前の木が気になる?・・・

撮影のために引っこ抜いてしまう訳には行かないところがつらいところです。

引き続き先日のお買い物 「小物シリーズ」の続きです。

新しく登場するのは道祖神です。

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いきなり塗りあがっています。

今回は濃いグレーのラッカーで全体を塗り、

薄いグレーのエナメル塗料を薄めたものを全体に塗ってからふき取っています。

色使いは逆の方が良かったようです。

設置する場所は同じ泉のほとりの小道です。

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つつじの花も植えてみましょう。

こちらの写真も周りの風景を入れて撮って見ます。

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結構いい雰囲気ではないかと自画自賛・・・(スミマセン)

正面からお姿を撮ってみましょう

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やはり、すでに植わっている木が邪魔をしますが

ご勘弁ください。

今日は、ちょっとした工作と写真撮影で楽しく過ごしました。

写真はクリックしていただくと大きくなります。

夏風が楽しんでいる雰囲気に近づくと思います。

是非、お試しください。

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練習の日々(マニュアルモード撮影)

2010-07-11 | レイアウト

前回の「練習の日々(ホワイトバランス)」に対し「キハ58」様から

さらに詳しくアドバイスのコメントをいただきました。

いつも本当に細やかなアドバイスを頂き、頭が下がる思いです。

その中でマニュアル撮影のお勧めが、

「【絞り / シャッタースピード / ISO感度】の3要素を任意にコントロールしながら

最適な露出(画像の明るさ)を模索できるというメリットがあるかと思います。」

さっそく挑戦してみます。(ここから先は練習というより挑戦となります。)

まったく未知の領域に踏み込もうとしております。

まずはISOを100に設定、 F値をF/15.8に設定します。

ホワイトバランスは「蛍光灯」 Gの方へ+1補正をかけています。

この状態で露出時間を変化させてみます。

このカメラ、マニュアルモードのときは

モニターの右側にバーの横に三角マークがでてきます。

このマークをバーの真ん中付近に合うように露出時間を調整すればいいようです。

露出時間4秒だと上に行ってしまいます。

2秒だとちょっと下ですがよさそうです。

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ちょっと暗い感じがします。

撮影データは

F値 F/15.8    露出時間  2秒   焦点距離 15mm  ISO 100 です。

露出時間ではなくF値を変えて見ます。

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明るさは大分良くなりました。

こちらの撮影データは

F値 F/12.6   露出時間  2秒   焦点距離 15mm  ISO 100 です。

さらにF値を変えてみます。

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こちらの撮影データは

F値 F/10   露出時間  2秒   焦点距離 15mm  ISO 100 です。

さらに明るくなっています。

F値が小さくなった分「被写界深度」が浅くなっているはずですが

画面ので見ている中ではよく判りません。

今度はF値を大きく戻して見ると同時に露出時間を延ばしてみます。

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こちらの撮影データは

F値 F/14.1   露出時間  4秒   焦点距離 15mm  ISO 100 です。

このくらいがちょうどいいのかもしれません。

最後にまったくのカメラ任せ 撮影モードをオートにして撮影して見ます。

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こちらの撮影データは

F値 F/4.4   露出時間  1/2秒   焦点距離 15mm  ISO 100 です。

なにか、ますますわからなくなってきます。

かなりきれいに写っています。

そもそも、「被写界深度」を得るのが目的で始めたはずでしたが・・・・・

被写体となる車両の位置関係がそれほど離れていないので

差があまり感じられないのか、その違いを読み取る力がないのか、

まだまだ練習をしなければいけません。

そこで明日の課題はこちら

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車両が縦になるように撮る練習に挑戦です。

こちらの撮影データは

F値 F/11   露出時間  2秒   焦点距離 8mm  ISO 100 です。

背景の空に陰があることも気になります。

まだまだ、未熟者、練習に励まなければいけませんね。

今日は簡単工作の続きもいたしました。

先日購入した鳥居、赤く塗ってあげて、

さんけい」の祠を組立てて見ました。

取り合えず、泉?(ため池)のほとりにおいて水神様に見立てます。

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せっかくマニュアル撮影練習しているのだから

アップ(マクロモード)にも挑戦します。

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きれいに写ります。

露出時間が4秒、今までは暗くてどうにもならなかった場所です。

この付近の木々は初期に植えたものなので塗装していません。

金型の跡までしっかり写ってしまいます。

きれいに撮れるようになってくると

「被写体が・・・・・・」

お粗末さまでした。

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