カテゴリーは二期工事となっていますが、
相変わらず二期工事は用地交渉が頓挫したままです。
お盆のお休みの頃までにはなんとかしたいものです。
そんななか、先日の記事「主要駅整備の日々」で始発駅の駅舎の写真を載せました。
KATOの日通事務所を仮に駅舎に見立てています。
信濃国の「隠密」様よりコメントをいただき、そのお返事として
駅舎の建物、どうしようか悩んでいます。
と書きました。
実はすぐにこの記事を書いてみようと思っていたのですが、
データー喪失事件を引き起こし遅くなってしまいました。
今日はこの辺のお話を書いてみましょう。
そのときに次のように書いています。
地方鉄道の駅舎、いまだに何にしようか迷っています。
1.写真のKATOの駅舎・・・ 色の塗り替えホーム上家の新造
2.ジオコレの町医者・・玄関周りの改造
3.さんけいの鎌倉駅・・・そのまま
4.まったくの自作(上田丸子電鉄の旧上田駅、ホームの上家がドームになっていました。)
このうち4番目については色々インターネットを徘徊した結果、
4枚ほど資料となる写真を入手できました。
その写真につきましてはここで私が公開するわけには参りません。
ただ、ホームの上をドーム状の屋根が覆った木造の駅舎で
とても雰囲気のいいものです。
しかし、なかなか自作となると躊躇してしまいます。
そこで、1から3番目までをいつものように試した写真を載せて見ます。
まずは1番目
色は塗り替えないといけませんね。
駅前広場を入れて撮ってみます。
駅前広場からも電車の頭が見えている、この配置にこだわっています。
ちょっと上からも見てみます。
上の写真もそうですが、建物の向きをホームに平行に変えています。
ちょっと建物が大きい感じです。
次は2番目のジオコレの町医者
車庫の部分を改札の通路にするといい感じに駅舎になりそうです。
日通の倉庫も、この建物もイメージとしては駅舎というより、
地方鉄道の本社屋を兼ねているという設定です。
表の玄関は本社の入り口とします。
同じようにアングルを変えて見ます。
お約束の「電車が見えること」は守られています。
上からも見てみます。
建物が小ぶりでいい感じだと思っています。
3番目がさんけいの鎌倉駅です。
まだ、製作中で屋根がはっていないのはご愛嬌
1階が無い部分が改札通路になっています。
この部分はH鋼の柱がつくようになっています。
実はこの建物が最有力候補であったのですが
(そのためにわざわざ大枚はたいて買っています。)
1階部分が抜けているので電車がちゃんと見えています。
この感じを狙ったのですが、
ちょっと建物が大ぶりでした。
後ろのテルハが隠れてしまいます。
上からも見てみましょう
テルハが見えます。この点は安心、でも電車が隠れてしまいました。
それと何か近代的すぎますね。
本物の鎌倉駅駅舎、江ノ電のホームページによりますと
昭和56年8月6日の完成となっています。
しなの高原の時代設定にはかろうじて引っかかります。
「地方鉄道が起死回生策として、ホテルを併設した駅舎」とでも思うことにしましょうか。
いずれにするか、いまだに決めかねています。
二期工事に着工する頃までには決めないといけませんね。
どれに決まるかはお楽しみということでしばらく放置することにしました。
たったコレだけのお話にお付き合いいただきありがとうございました。
写真はすべて2010年6月5日に撮影しています。