しなの高原鉄道の日々

安楽マニアのおじさんが一念発起して 開業した「しなの高原鉄道の日々」をご紹介します。

簡単工作の日々-2(鳥居と道祖神の日々)

2010-07-11 | レイアウト

昨日、鳥居と祠を仮置きしたお話をしました。

Tr0012940_2

この写真の「祠の後ろの木」

そのときにもお話しましたが

金型の跡がはっきり写っています。

そこで今日はここの修正から始めます。

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木工用パテを水で溶いたものを筆塗りします。

Tr0012974

艶消し塗料を塗って、修正完了。

祠と鳥居を設置します。

Tr0012981

「しなの高原の人々」は信心深いようです。

こちらでは家族でお参りしているようです。

周りの景色も入れて撮って見ましょう。

Tr0012985

マニュアルモードでの撮影の練習も兼ねています。

手前の木が気になる?・・・

撮影のために引っこ抜いてしまう訳には行かないところがつらいところです。

引き続き先日のお買い物 「小物シリーズ」の続きです。

新しく登場するのは道祖神です。

Tr0012997

いきなり塗りあがっています。

今回は濃いグレーのラッカーで全体を塗り、

薄いグレーのエナメル塗料を薄めたものを全体に塗ってからふき取っています。

色使いは逆の方が良かったようです。

設置する場所は同じ泉のほとりの小道です。

Tr0013017

つつじの花も植えてみましょう。

こちらの写真も周りの風景を入れて撮って見ます。

Tr0013019

結構いい雰囲気ではないかと自画自賛・・・(スミマセン)

正面からお姿を撮ってみましょう

Tr0013020

やはり、すでに植わっている木が邪魔をしますが

ご勘弁ください。

今日は、ちょっとした工作と写真撮影で楽しく過ごしました。

写真はクリックしていただくと大きくなります。

夏風が楽しんでいる雰囲気に近づくと思います。

是非、お試しください。

コメント (2)
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練習の日々(マニュアルモード撮影)

2010-07-11 | レイアウト

前回の「練習の日々(ホワイトバランス)」に対し「キハ58」様から

さらに詳しくアドバイスのコメントをいただきました。

いつも本当に細やかなアドバイスを頂き、頭が下がる思いです。

その中でマニュアル撮影のお勧めが、

「【絞り / シャッタースピード / ISO感度】の3要素を任意にコントロールしながら

最適な露出(画像の明るさ)を模索できるというメリットがあるかと思います。」

さっそく挑戦してみます。(ここから先は練習というより挑戦となります。)

まったく未知の領域に踏み込もうとしております。

まずはISOを100に設定、 F値をF/15.8に設定します。

ホワイトバランスは「蛍光灯」 Gの方へ+1補正をかけています。

この状態で露出時間を変化させてみます。

このカメラ、マニュアルモードのときは

モニターの右側にバーの横に三角マークがでてきます。

このマークをバーの真ん中付近に合うように露出時間を調整すればいいようです。

露出時間4秒だと上に行ってしまいます。

2秒だとちょっと下ですがよさそうです。

Tr0012875

ちょっと暗い感じがします。

撮影データは

F値 F/15.8    露出時間  2秒   焦点距離 15mm  ISO 100 です。

露出時間ではなくF値を変えて見ます。

Tr0012876

明るさは大分良くなりました。

こちらの撮影データは

F値 F/12.6   露出時間  2秒   焦点距離 15mm  ISO 100 です。

さらにF値を変えてみます。

Tr0012880

こちらの撮影データは

F値 F/10   露出時間  2秒   焦点距離 15mm  ISO 100 です。

さらに明るくなっています。

F値が小さくなった分「被写界深度」が浅くなっているはずですが

画面ので見ている中ではよく判りません。

今度はF値を大きく戻して見ると同時に露出時間を延ばしてみます。

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こちらの撮影データは

F値 F/14.1   露出時間  4秒   焦点距離 15mm  ISO 100 です。

このくらいがちょうどいいのかもしれません。

最後にまったくのカメラ任せ 撮影モードをオートにして撮影して見ます。

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こちらの撮影データは

F値 F/4.4   露出時間  1/2秒   焦点距離 15mm  ISO 100 です。

なにか、ますますわからなくなってきます。

かなりきれいに写っています。

そもそも、「被写界深度」を得るのが目的で始めたはずでしたが・・・・・

被写体となる車両の位置関係がそれほど離れていないので

差があまり感じられないのか、その違いを読み取る力がないのか、

まだまだ練習をしなければいけません。

そこで明日の課題はこちら

Tr0012923

車両が縦になるように撮る練習に挑戦です。

こちらの撮影データは

F値 F/11   露出時間  2秒   焦点距離 8mm  ISO 100 です。

背景の空に陰があることも気になります。

まだまだ、未熟者、練習に励まなければいけませんね。

今日は簡単工作の続きもいたしました。

先日購入した鳥居、赤く塗ってあげて、

さんけい」の祠を組立てて見ました。

取り合えず、泉?(ため池)のほとりにおいて水神様に見立てます。

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せっかくマニュアル撮影練習しているのだから

アップ(マクロモード)にも挑戦します。

Tr0012940

きれいに写ります。

露出時間が4秒、今までは暗くてどうにもならなかった場所です。

この付近の木々は初期に植えたものなので塗装していません。

金型の跡までしっかり写ってしまいます。

きれいに撮れるようになってくると

「被写体が・・・・・・」

お粗末さまでした。

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