南相馬市から３月７日夜

『震災５年目』

もうすぐ、震災５年目を向かえますが、マスコミも騒がしくなってきました。

震災と言っても地震と津波、そしてまさかの原発と一度に三つの災害が起こりました。

東北の沿岸はそれぞれの被害、それぞれの復興、そしてそれぞれの環境の変化にそれぞれが戸惑っての再生に向かっているはずです。

小高区の除染は３月いっぱいでほぼ終わるそうです。

新年度４月からはいよいよ浪江町の除染（住宅地）が始まるそうですが、請け負う側も考えているそうです。

小高区は立ち入り規制が解除されていたので、結構住宅の片付けが進んでいたそうで、除染作業もはかどったそうですが、浪江は手つかずの様なので、大変な事があらかじめ分かっているので
作業費用の査定がどうなるか？という所のようです。

うわべだけの薄っぺらなマスコミの報道は勘弁していただきたいものです。

元ＮＨＫの何とか潤とかいうアナウンサーがいましたが、彼はそうだ思い出した堀潤ですね。

彼の話は少し共感するところがあります。他の方たちとは着眼点が違うようで、彼なんかがテレビの報道番組のキャスターをしてくれると面白そうですが。

どこかのテレビ局　起用してみてください。