南相馬市から３月１２日夜

『縄跳び大会』

先日、原町第一小学校の一年生の孫　天使ですが、縄跳び大会がありました。

たまにお店に来ても一生懸命に縄跳びの練習を見せていてくれました。

いつも彼女のやる気には影響を受けます。

当日はママと娘と応援に出かけました。

まずは前跳び、たくさんの保護者達も見ているそうです、はじめの掛け声とともに始まりましたが天使は緊張感からかすぐに引っかかってしまったそうです。
もう一度チャンスがあります。２回目もすぐに引っかかってしまったそうです。
すると、その場で顔を埋めて泣いていたそうです。
練習ではうまく飛べていたのに緊張感からかうまくいかなかったみたいです。
始まる前から緊張しているのが見ていてもわかったそうです。

今度は後ろ跳び、これもすぐに引っかかってしまい、しきりに涙をぬぐっていたそうです。
こうなると精神的にも辛いものがありますね。見ているほうも涙模様だったそうです。

次は駆け足跳び、始まる前に何かを決意した引き締まった表情に変わったそうです。
３０秒、４０秒、５０秒　そして１分と最後まで跳べたそうです。ほとんどの子が引っかかったそうです。しかも駆け足跳び、１分跳べたのは初めてだったそうです。次は挑戦したい人だけがあや跳びに参加ですがそれもやったそうです。いつのは１５回が最高でしたが２７回も跳べたそうです。

本人曰く、最初は緊張してダメだったそうですが、「泣いたら１年生じゃないと思って、がんばるぞ！って思った」そうです。

自分で気持ちの入れ替えができたんですね、すごいです。
だから私にとっては彼女は天使なんです。この小さな天使からいつも勇気をもらっています。
まだまだ彼女には負けるわけにはいきません。じぃじぃも頑張ります。