南相馬市から3月6日夜

『休日』

今日はゆっくりお休みできました。

自分が休んでいると、少し気がひけますが、なんだか町も静かな気もします。

昼食は久しぶりにモスバーガーという事になり、電話して取りに行くことにしましたが、30分待ちでした。

やはりどこも混んでいますね。作るところを見ていましたが、それはそれは、手際の良い事です。

2年ぶりぐらいのモスバーガーでした。

明日はお惣菜勉強会です。

飯館越えです。

トンネルはまだまだですかね。

南相馬市から３月６日朝

『違和感』

本日はお休み。久しぶりにゆっくりしています。

震災後５年を向かえるにあたり、マスコミはいろいろと報道、放映していますが、テレビのコメンテイナー？解説者？学者？見識者？いろいろな方たちが東京にいて話をしていますが、何か聞いていても響かない、言っていることはたいへん良くわかりますし、当然だと思いますし、でもなんだかどれもが抽象的で他人ごとでその場限りの話の様で、違和感だらけです。

原発震災は時間が経つたびに年が経つたびに、いろいろな問題が複合化していき、複雑化して、ますますこんがらがっています。
本当は単純な事であっても時間が経つたびに複雑になるのは人の感情が多様化してくるからでしょうね。

保障問題や待遇、仕事、家庭、学校、生き方まで、元の場所に帰れるのか帰れないのか、帰っていいのか帰ってはダメなのか、みなさん同じ考えではないですから、考え方が違ってくるのは当然です。

そんな複雑な環境になっている現状を東京にいてたまに少しだけ被災地に来てだけでは、話を聞いただけでは、本音なんて誰も言いませんよね、それなのに少し来て分かったような話をする方たちの言葉にはどうしても違和感を感じてしまいます。

私もひねくれてきたのかな？