クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

講評は大切

2016-06-13 | 上の娘ごと

上の娘、先日、学内オーディションを受けました。

合格したので、奨学金給付を受け(一部自己負担)、

夏休みは、ドイツの有名オーケストラB放送交響楽団が指導する

B青少年オーケストラに参加できることになりました。

合宿の拠点は、イタリアチロル地方。

イタリアと日本、数か所で演奏会を行います。

2週間の予定です。

オーディションでは、バッハの無伴奏パルティータ1番を弾きました。

全審査終了後、ヴァイオリンのお2人の先生に講評を伺いました。

お2人から、非常に的確で、非常にわかりやすい、非常に納得のいく講評を頂き、

むしろそのことに感動していました。

娘が師事しているY先生とK先生は、共に天才肌の方なので、

テクニックの細かい部分についてはあまり言及なさらないのです。

天才気質からは程遠い位置にいる娘は、

今自分に足りていないないもの、必要なものを教えていただけていない・・・

という悩みを抱えているのです。

今回お2人から頂いた講評で、少し光が見えたようです。

結果を知る前に、講評だけで清々しい気分になっていました。



紙パック入りの飲み物を飲んだ後は、必ずたたむようにしていますが、

今まで全く気付きませんでした。

       



たたむと、こんなメッセージが出てくるとは。





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