クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

音は良くても

2016-06-01 | 下の娘ごと

6月の試演会が近づいている下の娘です。

5月の試演会では、ベートーヴェンのソナタ12番 第1楽章の途中までを弾きました。

ミスタッチが多かったのですが、試演会後最初のレッスンでは、

E先生からお褒めの言葉を頂きました。

「音がね、違うのよ! もうね、音がとても良かった! 先生、嬉しかったわ!」

音と音楽性を何よりも大切になさる先生なので、

音が良ければこのように手放しで褒めてくださいます。

ミスタッチなどは、練習を積むことで何とでもなるのよ・・・的なお考えです。

音だけはどんなに練習しても出せないのよ、とおっしゃいます。

音を褒めて頂けるのはもちろんうれしいのですが、現実にはいつもミスタッチだらけの下の娘。

練習を積んでもなかなかミスタッチはなくなりません。

まあ、今回は最近始めたばかりの曲ですし、まだ弾き込んでいる段階でもないので、

ある程度のミスタッチは許されるかもしれませんが・・・

6月の試演会ではどうなるでしょう。


先日のレッスンで、ショパンのエチュードOp.10-4は上がりました。

娘にはかなりハードルの高い曲で、譜読み段階からずっと苦労していましたが、

試験やコンクールで弾くわけではないので、そこそこの仕上がりでOKが出ました。

次は、Op.25-12「大洋」です。



どこまで伸びるんだろー

       




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