6月の試演会が近づいている下の娘です。
5月の試演会では、ベートーヴェンのソナタ12番 第1楽章の途中までを弾きました。
ミスタッチが多かったのですが、試演会後最初のレッスンでは、
E先生からお褒めの言葉を頂きました。
「音がね、違うのよ! もうね、音がとても良かった! 先生、嬉しかったわ!」
音と音楽性を何よりも大切になさる先生なので、
音が良ければこのように手放しで褒めてくださいます。
ミスタッチなどは、練習を積むことで何とでもなるのよ・・・的なお考えです。
音だけはどんなに練習しても出せないのよ、とおっしゃいます。
音を褒めて頂けるのはもちろんうれしいのですが、現実にはいつもミスタッチだらけの下の娘。
練習を積んでもなかなかミスタッチはなくなりません。
まあ、今回は最近始めたばかりの曲ですし、まだ弾き込んでいる段階でもないので、
ある程度のミスタッチは許されるかもしれませんが・・・
6月の試演会ではどうなるでしょう。
先日のレッスンで、ショパンのエチュードOp.10-4は上がりました。
娘にはかなりハードルの高い曲で、譜読み段階からずっと苦労していましたが、
試験やコンクールで弾くわけではないので、そこそこの仕上がりでOKが出ました。
次は、Op.25-12「大洋」です。
どこまで伸びるんだろー
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