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クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

早朝レッスン

2014-11-20 | 上の娘ごと

今日は、朝8時半からK先生のレッスンが入っていた上の娘。

「朝早すぎる~」「起きられない~」「そんな時間から指が動かない~」

などと散々文句を言っていましたが、

いつも超絶お忙しいK先生が、この時間にレッスンを入れてくださる時点で、

どれだけお忙しいかがよくわかるというもの。

ソリストやコンマスとして第一線で活躍されながら、

こんなに学生の指導に熱心な先生はなかなかいらっしゃらないんじゃないかしら。

罰が当たるというものだわ。

今回は、ピアノをお願いしているAちゃんも一緒にレッスン。

「ブラームス ソナタ第2番」の第1楽章と第2楽章を見て頂きました。

第1楽章についてはほぼ合格点を頂けたそうです。

数日前のY先生のレッスンでも、2人で見て頂いたのですが、

その時も第1楽章については、

「悪くないね。」(褒め言葉です)と言って頂けたそうなので、

だいぶ良い具合に出来上がって来たみたいです。

始めてまだ日の浅い第2楽章については、合わせ練習が足りなかったこともあり、

合格点には程遠かったようです。

しっかり練習して次回また持って来るよう言われたとか。

12月の発表会では第1楽章しか演奏できないのですが、

それにかかわらず、第2・第3楽章もきちんと練習しないといけないみたいですね。

それと、夏にコンクールで弾いた「スケルツォ・タランテラ」を

また弾く機会ができ、その伴奏も初めてAちゃんにお願いすることになったので、

こちらも合わせて見て頂きました。

Aちゃんには急遽伴奏をお願いしたため、急がせてしまったのですが

超特急で譜読みをし、合わせ練習もし、なんとか間に合わせてくれました。

K先生は、Aちゃんのどんな小さなミスも見逃さず、

ピアノ楽譜を見ていなくともすかさず気付いてピシッと指摘されるそうです。

これにはAちゃんもすごく驚いていたらしい。

音符がすべて頭に入っていらっしゃるのでしょうね。

それともう1曲、パガニーニのカプリス第15番を見て頂きました。

大の苦手のスラースタッカートが入っているので、

その部分がどれだけ練習してもなかなかできるようになりません。

全くできないというわけではないのですがねー

でもまあ、この技巧は、苦手とする人がとても多いそうで、

かのオイストラフも苦手だったそうですし、例のSくんも苦手だそう。

凡人の娘ができなくても仕方がないか。

K先生は得意だそうです。



夫がトルコからの来客に頂いたお土産。

ナルニア国物語にも出てくるお菓子、ターキッシュ・ディライト。









ナザール・ボンジュウという魔よけのお守り。





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