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クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

文化祭3日目

2014-11-09 | 学校ごと

今日は雨の予報の中、

上海日本人学校中学部時代の友達5人で、

1か月以上前から決まっていたディズニーランドに出かけた上の娘。

私の力で曇りにしてみせると宣言していましたが、

相変わらずの晴れ女ぶりを発揮したようです

そんな娘が通う音大の文化祭3日目について、

早くも1週間が経とうとしていますがw、書きますね。

この文化祭、今年で51回目なのだそうです。

その最終日に行われた「プレミアム・オーケストラ」。

文化祭の歴史と共に毎年受け継がれている特別な存在のようです。

学部1年生から大学院生までの幅広い学年層で構成されています。

娘も微力ながら参加させていただきました。

指揮者は、指揮専攻で特別特待奨学生の3年生。

曲目は、

作曲を専攻する院生が、このオケのために作曲した「序曲」

ブラームス ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調

ドヴォルザーク 交響曲第9番 「新世界より」

の三曲。

二重協奏曲では、この大学の先生であり、第一線で活躍されている

ヴァイオリ二ストの齋藤真知亜先生と、チェリストのドミトリー・フェイギン先生が

ソリストを務められました。

真知亜先生がN響の1stヴァイオリン次席奏者でいらっしゃるのは知っていましたが、

プロフィールの中に、「Y先生に師事」という文言を見つけてびっくり。

娘と同門!…なんて言ったら非常に失礼ですが、

なんだか嬉しいです

この二重協奏曲は曲自体かっこいいので大好きですが、

お二人のソロも実にかっこ良く、聴き惚れてしまいました。

以前より娘から聞いてはいましたが、

フェイギン先生のイケメン振りがそれはそれは素晴らしくて、

音の美しさに聴き惚れ、見た目の美しさに見惚れ、

至福の時間でした。

この二重協奏曲に関しては、

真知亜先生が数回に渡ってオーケストラの指導もしてくださったそうで、

娘もとても勉強になったと喜んでいました。

通常、ソリストはゲネプロくらいにしか登場しませんが、

大学の先生として、きちんと学生の指導もしてくださったようで、

ありがたいことですね。

ドヴォルザークの「新世界より」も一般によく知られている曲ですし、

第二楽章のあの有名なホルンのソロもとても上手でしたし、

聴きごたえがありました。

この日は座席指定でしたが、もちろん満席。

こちらのオケには、夫も聴きに来ることができました。

「さすがに音大ともなると上手いな。」

と、上から目線の感想を言っていました。

娘は2日連続の、しかも異なるオーケストラ出演、

加えてこれらのオケに乗るため、

娘のヴァイオリン史上最大の曲目数を抱えての自主練等で、

疲労困憊しておりました。

あと、お好み焼きの出店のお仕事もありましたしね。

良い経験になりました。

クラシック音楽好きの友達Hさんも聴きに来てくれたので、

帰りにお茶をしました。



見た目はかわいいカップケーキですが、

味の方は、ド不味



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