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クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

オペラ発表会

2014-11-16 | 学校ごと

昨日の錦織選手の試合、ご覧になりました?

まさに手に汗握る展開でしたね!

家族4人揃って観戦しましたが、

歓声を上げたり、ため息をついたり、拍手を送ったり、

悔しがったり、固唾をのんで見守ったり・・・

テニスが、メンタルゲームであることを再認識しました。

松岡修造さんの的確で、抑え気味の解説もとても良かったです。

なにより錦織選手への愛が感じられましたね。

世界の超一流選手となった錦織選手、来年の活躍が楽しみです!


土曜日、付属高校声楽科の生徒たちによる「オペラ発表会」が

大学の小ホールにて行われました。

今年の演目は、モーツァルト作曲の「魔笛(抜粋)」。

この「魔笛」と、同じくモーツァルト作曲の「フィガロの結婚」を毎年交互に上演しています。

去年、「フィガロの結婚」を観に行って、

高校生とは到底思えないレベルの高い出来栄えに感動し、

今年もぜひとも行こうと思っていました。

特に今回は、声楽科の教授であり、歌劇の第一人者でもあり、

毎年この発表会の演出及び指導を担当されているK先生が、

ザラストロ役で出演されるので、それも楽しみにしていました。

期待通り、今年も素晴らしい舞台でした

あの夜の女王のアリアを高校生が歌えるのかしらと思っていたのですが、

すごい子がいるのですね

高校1年生にして、コロラトゥーラという超絶技巧を立派に歌い切りました。

あの技巧は人間業とは思えません。

主役のパミーナの第2幕を務めた3年生も、音楽性溢れる美しい歌声でした。

毎度思うことなのですが、

声楽は喉が命、体調管理がどれだけ大変なことでしょう。

常にデリケートな喉を労わって、

本番に向けて最高の状態を保っていかないといけないわけで。

まあ、その辺のことは、他のどの楽器専攻にも言えることですけどね。

そろそろインフルエンザの予防接種を受けさせないと。


下の娘、先週、学校行事でバレエを観に行きました。

教養を高め、芸術性を養い、感性を磨くための授業の一環だそうです。

演目は、「眠れる森の美女」

王道ですね

お席はS席、8列目の真ん中だったそうですよ。

うらやましいですこと~





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