月のたび

日々の日記

一部の意見であるのに「大多数が反対」みたい報道するのって不公平だと思いませんか?

2013-12-05 23:39:09 | ひとこと言わせて!
今夜のテレビのニュースは酷かったですね。

偏向甚だしい。

特定秘密保護法案の反対意見ばかりで、見ていて腹が立ちました。

自分の身の回りの生活を通して、感じたり考えたりしたことを政治に反映させるのが民主主義なのに、今のメディアは、一般の国民がどのように考えて、判断するのか、冷静に捉えることができない。単にメディアの都合で一方的に偏向報道をして、自分たちとは違う意見の政治家をメディアスクラムで排除しようとするのが露骨で、見ていて卑しい。

この法律が本当に良くない法律ならば、後で変えればいいんじゃないでしょうか。国会の多数決で決めることなので、多数決に基づいて決めなきゃならん事なのに、放送で妨害するような工作までして、圧力かけて、まるで、それこそ、私たちの知らないところの誰かさんの都合で妨害されてるのって、すっごく不愉快です。

ここで問題になってるのは、戦後政治の安保反対です。いまだにそれが続いているわけです。そいつらのせいで、沖縄のオスプレイや、放射能をこじらせてこじつけて、過剰反応して、「決められない政治」がいつまでもつづいていく。それが、今の日本の停滞の最大の原因でしょ。

というか、そもそも、今のメディアに日本が牛耳られてること自体がNGです。

ここで思い出すのは、阪急阪神ホテルズの食品偽装のあの社長の記者会見です。テレビで見ただけなので、詳しくは知らないけど、あの記者会見で、誤表記だと言い張って、責任逃れをした出崎弘社長。ホテルの代表として、不祥事にマトモに対応できない人間。けれど、そういうのって、自分にもあるよね、と思った。ウソだとわかっていても、ウソを押し通さなきゃならない時が。

けれど、ウソはウソだよ!間違ってることは、「間違っている」と言えなくちゃ。

そういうことが出来ないのが、今の日本の古い組織でしょう。

やっぱり、心の自由を大事にしなくちゃ。ウソをつけば、これからずっとウソをつき続けることになる。ウソをウソで塗り固めるのって、人間として正しくない。けれど、わかんないけど、学歴とかの序列で、配属先が決まって、それなりの立場になってしまう。そういう立場になると、成長が止まってしまい、人間誰しもラクをしたい。だから、守られた立場に胡坐をかいてしがみついてしまう。それが、あのホテルの社長であって、同時に今回の偏向報道にもよく出ていると思う。

誰だって間違いを犯す。今回の法律も間違いかもしれない。でもそれは、実際やってみなくちゃわからない。わからないのに、わからないことに対して反対しているのがテレビと新聞。(これって、すごく怖いと思います。いまだに権力持っているということが、怖い)間違いならば、その間違いの結果、起きた事柄に対して、謝罪したり、修正したりする勇気が必要なんです。その時は、自分から進んで頭を下げて、謝罪しなくちゃならないし、責任を負わなくちゃならない。ちょうど、阪急阪神ホテルズの記者会見みたいに。今回頭を下げるべきなのはテレビと新聞です。ところが、「いやだ!今のままでぬるま湯に浸かっていたいのに!」と言って、世論を巻き込んで、都合よく立ち回っているわけです。だから、そういうところが、あの社長とそっくりなんですよ。

「人間の自由が奪われてる社会」って、どう考えたってオカシイでしょ?これがいわゆる「日本的〇〇」というヤツです。

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