月のたび

日々の日記

為末大「走りながら考える」を注文した

2017-01-18 22:05:11 | 読書(興)
今日は近所の書店で為末大「走りながら考える」を注文した。

いつもはアマゾンの良き利用者であるのに、わけあって、あえて近所の書店から取り寄せ。

そのうえ、キンドルで購入済であり、内容は途中まで読書中である。

それだけ、内容が素晴らしかった。

私は為末さんとはとても比較にならない元ランナーであるが、書かれていることは、本当によくわかる。それに、今なお大勢に好かれているのもよくわかるし、人間性のよさが彼にはある。

もっとも、見習うべき値打ちがある人だ。

だから、本書はゆっくり何度も繰り返して読んでいる。

まるで話のわかる友人が書いたものを、細部まで意味を知ることができるから、自分の個別具体的な体験に照らし合わせるようにして読める。

これは、スポーツ選手向きの本というより、人間同士のコミュニケーションの仕方についてとても参考になる知恵がたくさん含まれている。そのために書かれたかのようだ。

話のわかる友人をもつのは、おもしろいものだ。

ところで、今日は、仕事らしい仕事は無かっただけでなく、サボり気味になりつつある状況。人の中に入っていって、仕事を取ってくることが、ちょっと、やや負担になり始めている模様かも。

なんでだろう?

よくわからないが、気合がいつのまにか、足りない。

これは、一体何だろう?

おそらく、これもコミュニケーションの問題であって、普段から実践してないと、気がつかないうちに気合が無くなるものかもしれない。迷いが生まれて、立ち止まってはダメだ。迷いが生まれても、走り続けることだ。

だから、明日こそ頑張る。やっぱり実践第一だからね。

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