月のたび

日々の日記

もうこれは政治の出番ではない!

2014-11-04 21:22:20 | 政治(・・・?)
昨今、消費増税のニュースが増えてきたけど、仮に消費税を10%にしても、日本の借金の増加分を止めることなんて全然できない。

理由は、それ以上にハイペースでお金を使っているからで、だったら、今すぐにでも、消費税を25%だろうが、30%だろうが、さっさと増税しないとおかしいだろ。自分の借りて使った金なら、自分で返すのが筋で、そんなこともできないのが、道徳教育を受け損なった、未成熟な半人前の連中が社会の大半を占めるこの日本だろ。

と、思った。

このまま、放置すれば、私たちの未来の世代が、そのツケ払わされるわけで、だったら、今、使っちゃってる世代がぬくぬく生き延びてる間にでも、そいつら(私たち自身)でできる限りの返済をする、というのが、人間としての最低のつとめだろうよ。

それぞれ、生きてれば、大変なことはある。それぞれには、それぞれ言いたい事がある。言ってることに筋も通っている。けど、だからといって、東京電力や国に裁判起こして賠償せしめたところで、結局、巡り巡って電力料金や増税になって跳ね返ってくるに決まってるわけで、「オレ様だけ、得すればオッケー」みたいなのが堂々と戦後系マスコミ賑わしてるのって、イヤだなあ…。ジュゴンの海を守れとか。

そういうのって、やっぱり違うと思う。

人間である以上、失敗を犯す。だから、大事なのは、失敗を次の教訓に生かすために、素直にまなぶことだ。

だから、増税か否かってのはもはや政治議題ではなく、私たち日本人の使命と思う。

だって、そうでしょ?自分のために生きてるならば、使いたい放題の国庫を賠償でも謝罪でも何なりと、って連中がいて、福島瑞穂が国会議員でいられるのも、同じことで、慰安婦問題にせよ、国の借金の問題にせよ、今なら、今のうちに解決の努力をすれば、早いほうが問題は長引かずに済むのだ。それなのに、なぜ慰安婦問題を解決するために福島瑞穂を国会に立たせて質問攻めをしないのか。これって、私たち国民には、やる気がないし関心もない、ってことに他ならない。

突っ込みどころ満載の左翼崩れの運動屋がテレビを賑わしていられるのと同じ程度に、それを悔しげに眺めて、暴挙を許してる国民もまた、無気力で自堕落ってこと。

明治の日本なら、ロシアと戦うために国家予算の大半を軍事費に回して、それで国民は生活の困窮の中で頑張って生きていた。今の私たちがあるのはそのおかげなのさ。美しい歴史を受け継いできたならば、汚れた歴史で上塗りしようとする連中に、正しく仕返しできなくてはならぬ。

だと思えば、前政権の野田佳彦総理は立派だったな、と思う。彼のおかげで、民主党は半壊したが、日本はそのおかげで生き延びるチャンスを得た。本当に国家のためを思えばこそ、自分の立場に縛られない決断、これができる政治家であったと思う。

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