先日引き返した林道三国越線へ入ってみた。 見出し画像は先日引き返した地点の看板。
R24-F321 腰越峠- F5白栖-F62 木屋峠の手前、和束町杣田から林道へ。
茶畑を抜け、先へ進む。
途中に切山へ南下する分岐点があるが、R163笠置へ出てしまうので直進。
林道は1.5車線・標高400-500mの緩やかなアップダウンが続く。 路面状況は落葉・落石・法面崩れ等で、速度は15-30km/h。
昨日の降雨で、路面はウェット。 日射があるので、水蒸気が上がっていい雰囲気である。
廃校になった小学校。
旧野殿童仙房小学校。 今は地域のコミュニティ拠点となっているようだ。
ここからは走りやすい1.5車線のワインディング。
野殿地区に出る。
在日韓国の人たちの墓苑があった。
墓石は日本と同じ形であるが、韓国姓の名前が刻まれている。 墓苑の奥に大きな碑が建立されてた。
本堂?
大雄殿とある。
韓国らしい彩色で、綺麗な建物。 側面には仏画も描かれている。
傍らには立派な鐘堂。
撞木が二つあるが、日韓友好の意味だそうだ。 日曜だったが、墓参に訪れる人は皆無だったのが何やら寂しい。
人里離れた処である。 不謹慎ながら、異次元に迷い込んだ感がしたが、帰宅後ネット検索したら、結構活動している由。
この地点から信楽方面・御斉峠-R422へ通じる道もあるようだ。
ここから南下してR163・南山城村押原への出るのが林道の定義だが、さらにおっさんは伊賀方面へ行く。
同じ三国越線の名称で紛らしいが、伊賀方面を目指す。 東屋があったので一服。
しばし眺望を楽しむ。
このあたりまで標高は500mほどが続き、路面状況も悪いのでゆっくり走る。
和束町からここまで約30km。 速度は出せない林道だったが、気持ち良く走れた。
旧本陣。
JR関西本線島ヶ原駅。
旧態依然とした駅だが、駅員がいる。 出札のみの簡易業務委託駅だが、窓口のおっさんは暇そうである。
駅舎の隣にある観光案内所には、昔の看板と関西鉄道時代の駅舎の屋根瓦。
13:00過ぎ、キハ120が列車交換。
R163に戻り、さらにK753で月ヶ瀬へ抜ける。
K4-R369-K754-K44-ふぉとん?。 < 続く >
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます