ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

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血液、尿、唾液でパーキンソン病を早期発見できる新技術

2022-08-30 11:42:28 | 最新技術(IT)で変わる事
@患者には、蛍光性基質と反応しない「シトクロムP450」と呼ばれる代謝酵素の蛍光値を測定することで早期発見ができるという。この新しいリキッド・バイオプシー技術(血液や尿、唾液などの体液を使って病気の診断や検査を行う技術で、患者への負担が少ない)現在、パーキンソン病を完治させる手立てはない。ならば、進行を抑えるためにも早期発見が不可欠となる、と言う。
「パーキンソン病」とは進行性の神経変性疾患で、脳に異常が生じ、手足の震えや筋肉のこわばりのほか、体の動きをうまく制御できなくなったり、運動機能やバランスが低下したりといった症状を引き起こす。発症は60歳前後が多いが、早い人は40代や50代で発症する。40歳以下の場合は若年性パーキンソン病と呼ばれ、全体のおよそ10%を占める。



卓越したした知恵・才能は「行動から」『外資系コンサルの知的生産術』

2022-08-30 07:39:45 | 経営・リーダーシップに必要な事
知的生産とは「好奇心」、「疑問心」、「探究心」で「行動力」が必須となり、「情熱」、「継続」、「疑問」により「収集力」、「洞察力」「分析力」が加わり、「創造力」、「構想力」を付加して知的ビジネスが構築される事だ。
 やはり言うだけではなく行動に移れることが重要だということ。最近は政治家も含めて「言うだけ」が多く、行動が無く結果に繋がらないことが多い。
『外資系コンサルの知的生産術』山口周
まず必要なのは…
×「思考の技術」
○「行動の技術」
本当に使える「知的生産の技術」=「行動の技術」。何より必要なのは、「思考技術」のトレーニングではなく、具体的に手や足をどう動かすか? という「行動技術」
第一章 知的生産の「戦略」
    情報収集=行動の技術・心得
    顧客との知識との差別化・新しい付加価値(広さと深さ)
    「問い」
第二章 インプット
    情報をもとに「仮説」を立てる
    現場に行く・現場で聞く・書き出す
    アウトプットの整理
第三章 プロセッシング
    次なる行動を提案・ポジショニング・洞察思考(視野視点を変える)
    分析・さらなる問いを考える(なぜ~、もし~)
第四章 アウトプット
    3つのバランス(論理・倫理・情理:ロゴス・エトス・パトス)説得から納得
    What, Why & How (アウトプットをまとめる)
第五章 知的ストックを厚くする
    洞察力・創造力を活かす(知識を増やす:読書)
    常に「問う」