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夢日記

最近努力すれば夢が叶うような気がして、夢⇒実現すれば良いな・・・

南紀

2013-10-17 | 旅行(国内)
暑さも一段落したし思いたってふらっと出かけてきた

行く先は何回も行ってる南紀「すさみ」や
早朝に出発(高速料金割引あり)して「湯浅」で高速を出た
ここ迄来たら下道でも走り易いし道中に寄り道できる
どっちみち夕方までに着いたらええねんし



「湯浅」は数十年前にも一度来たことがある
今回はどっちか云うたらスケッチ旅行のつもりやから
店が開いてへんかってもええ訳やけど
金山寺味噌で有名な「太田商店」の前を通りかかったら入口が開いてる
味噌が土産の第一号になった

数10メートル離れて「角長」の醤油屋がある
ここは必ずて云うてええほど皆さん描かはる
メインはこの工場風景やと決めてたさかい早速スケッチを始めた

二枚目は先程の「太田商店」を描いた
狭い道端で立ち描きやし小さいスケッチブック(F0)にした
それでも車が通るたんびに壁に張り付いて「すんません 邪魔します」と云わんならん

一息ついて気がついたら、前の店?が開いてる
しもた屋の入口に床几を出して蜜柑が置いたある
覗き込んだとたん,奥からおばちゃんが出てきて蜜柑を剥いて“食べてみ!”
これがまた甘い,美味しい蜜柑や
袋に10数個の小さいのんが入ってる
これで100円は安い!
後の道中は信号待ちの度に口にほうり込んだ

近所をぶらぶらして南へ、周りの風景を楽しみながらドライブし
「すさみ」に到着したんは午後4時頃やったかな
ビールと当て兼晩飯を買うて宿舎へ

温泉に浸かってビールを飲んで 幸せ!




  



高野山

2013-06-07 | 旅行(国内)



友人家の墓参りと義父の墓参りを兼ねて、高野山へ他の友人数名と行ってきた

自分には車で行くのは初めてのこと
幸いしょっちゅう行き慣れてる友人がナビ役をしてくれたさかい、
空いた道を選んでゆったりと連れて行ってくれた

朝9時過ぎに西宮北口を出発
阪神高速や阪和自動車道を部分有効利用で2時間半くらい掛かったかな
途中のサービスエリアや「高野街道」沿いの焼もち屋で昼食を摂って休憩し
目指す高野山の宿坊には1時過ぎに到着

早速本堂でお参りを済まして奥の院参道沿いの友人家の墓所へ

過去に寄せてもろた時には、電車時刻の関係や同行者の都合もあって、
「一の橋」から「奥の院」までやなしに「中の橋」からショートカットして帰ってた
今回は友人の案内つきでフルコースを廻ってきた

その後、義父の墓にも参って、心洗われる想いやった

帰路は通勤時間帯もあったさかい、もうちょっと余計に時間が掛かった

墓参りだけで一日しごとやさかい、次の機会云うたらいつになることかも分かれへん



旅行(丹後1)

2012-11-18 | 旅行(国内)
 高校以来の友人の誘いで「丹後」へ行ってきた。総勢4人車一台。

最初訪れたんは舞鶴の「引揚記念館」やった。
自分はあまり興味のない所やし付き合いのつもりで入館。

同行の友人の一人が引揚者と判って色々話したり、展示品や収容所の日常の出来事などのスケッチ見たりして引揚者の苦難の歴史を知り、自分の無恥を恥じることになった。

実際自分の知らないことには無関心になりがちやけど、もっと真面目な態度で向き合わなあかんなと反省した。

遅い昼は「舞鶴とれとれセンター」の寿司屋で食べた。
お薦めはどうやらこの地自慢の「鳥貝」のにぎりらしい。
少々高いとは思たけど盛り合わせと別に一貫づつ頼んだ。
値段だけのことはある、確かに身の大きさ、厚み、甘みともに云うことなしや。
残念ながら写真を撮り忘れた。




次は久しぶりの「天橋立」へ。
「成相寺」に着いて展望台で眺めを楽しんだり、紅葉の風景を写してたら折からのぽつりぽつりが本降りになってきた。写真を見てもろても悪天が判ってもらえるやろと思う。

皆は夫々に数回訪れてる場所やし、雨脚もだんだん強なってきたさかい「股のぞき」もパスして宿舎のコンドミニアムへ直行。







まずは最高の見晴らし(11階)の立地に一同感動!!

直ぐに別棟内の温泉へ!
最初は透明の湯で屋外の露天風呂は鉄泉(赤湯)でゆったりまったり堪能した。温泉を出て食堂へ、場所は変わっても同じように宴が始まるのはいつも一緒や。
こんな訳で初日は平和に終わった。






旅行(伊勢)

2012-09-26 | 旅行(国内)



 50、60、70のグループで伊勢へ行ってきた。

このグループはスキーオンリーやったけど、最近はスキーの明くる日は観光に時間をとるようになってきだしたし、最近は軟弱化?が進んで温泉旅行もするようになってきた。
皆がそれなりに歳を重ねたせいかも知れへん。

今回も「温泉と美味しいものを食べよ!」との合言葉で近場への旅行になった。



久しぶりの〈鳥羽水族館のアトラクション〉ではアシカや写真のセイウチ(特に面白かった)のユーモアに満ちたスタッフの演出と、嬉々として演技する様子に楽しさが倍増、楽しい一日やった。


高島ぶらぶら

2012-06-10 | 旅行(国内)
 前回一回だけで車中泊旅の報告は終わりにしようと思てたけど、折角やさかいちょっと引っぱらしてもらお。



先ずは「新あさひ風車村」に行ってみた。
とりたてて目新しいものはあれへんけど、スケッチをしてみた。
結果は失敗作(全部?)でアップでけへん。

次は知り合いのホームページのブログに出てた「針江生水(はりえしょうず)」地区の「川端(かばた)」見物に行ったけど、時間が早過ぎて案内時間までだいぶある。おまけに予約が必要みたいや。
地区内をうろうろせんといて欲しいというようなことも書いたある。
迷惑かけんように早よ退散しとこ。


あと自分に覚えのある場所は「在原集落」しかない。
ここも茅葺き民家に惹かれて、絵や写真にしようと来やはる人が多い所や。
自分が行った時は幸い?それらしい人は居たはれへんかった。
スケッチして蕎麦を食べたことは前に書いたけど。

“何やこれは”ここら辺(素人作りやからか?)の「自然薯そば」は何て云うたらええのんか,ぶつ切りで蕎麦の形(長い)やない。
巨石テーブルに気をとられて写真を撮り忘れたし、似たようなものが思い浮かべへんさかい言葉で表現でけへんけど。
ざるの大盛りを頼んだんは失敗やったと後悔しながら食べ始めたら,口あたりがようてするする入る。
出汁も頼んない感じがしたけど、優しい味(椎茸出汁)でさっぱりと美味しかった。解らんもんやな。

この後は本日の車中泊の場所探しに近くの道の駅を見て廻った。


車中泊

2012-06-06 | 旅行(国内)
 お陰様で体調も平常に戻ったし、勝手をしとうなって琵琶湖周辺に出かけてきた。
思いたって(と云うてもそれなりの用意をしてから)早朝5時過ぎに出発。
目的地が近場やさかい、そんな早うに出んでもええんやけど、高速道路の平日早朝割引(距離にもよる)が6時までやからです。

何で車中泊やねん?
自由に行きたい所をうろうろして、日が暮れたらそのへん(予定してた)で泊まれるのはえろう便利やと思う。
ただ寝心地が悪いのんはしょうがない。贅沢せえへん為の車中泊やねんから。

 今回は2回目やさかい、ちょっとは賢なって自分なりの用意(懐中電灯、ラジオ、アイマスク他)と、車種がハッチバック車やさかい後部座席を半分外して、マットやらタオルケット等有り合わせをかき集めて寝床のセットはしてきた。
脚を伸ばして寝られるようになって睡眠時間が多くとれた助かった。


   茅葺き民家集落で有名なマキノ在原の「業平そば」


そば屋にデンと居座る石テーブル



ありきたりの観光やなしに,似合わへんけど心の落ち着く場所探しが目的や。
欲をいうたらそこでしかないもんを見つけて,食べたり土産にできたらいうことはない。
勿論絵の道具一式も積んでるさかいスケッチもしてきた。


日頃の行ないが悪いんか二日とも曇り空でも一つすきっとせえへん、
暑ないさかい良かったこともあるし雨(何もすることがない)よりはましや。

 暑い時と寒い時は避けた方がええように経験者が云うたはる。
もうちょっとの間は大丈夫かな、次はどっち方面にしょうかな。


んじちゃーびら(さようなら) うちなー

2011-04-29 | 旅行(国内)
最終日は空港近くの豊見城にある「旧海軍司令部壕」を訪れた。
資料によると沖縄戦では戦没者は20万人以上を数えました。
戦争の悲惨さを再認識するとともに、米軍キャンプの存在などと合わせて、自分たちの日常生活にはない現実が沖縄には数多くあり、複雑な体験をしました。



最後に撮り貯めた写真の中から自分なりに珍しい物や綺麗なものを載せてみます。



一番はヤッパリ これやろ!
「サムライ貝」と云うそうや。はじめのは「むき身」で後のが殻付の写真。
現地では「サムライギッチョ」と呼ぶらしい。
鋭利な爪を振り回すのが、武士が刀を振り回すのに似ているので呼び名になったらしい。
食べるときは爪を持って、身の部分だけ口で食い千切る。
珍しさもあったけど、酒のあてにぴったしや。
説明が難しいさかい興味のある人は沖縄へ食べに行かはったらよろしい。


次はお決まりやけど「シーサー」の登場。
これ以外に撮れてないのが大から小まで山ほどあった。




ココまでは土産用に売られてたものやさかい、面白く楽しいのが多い

これからのは実際に建物を守ってる凛々しさがある







"ひつこいな"と云われそうやけど、
どこにでも居てるさかい、
こんなことやったらいっぱい撮っといたら良かったんやけど。(単に自分が好きなだけ?)






個人的な楽しみの旅行記(長々の)にお付合いいただいて有り難うございました。



忘れてたけど、毎日お世話になったのは



拾って帰った珊瑚のかけらで幼稚に楽しく遊んでます






はいさい 「首里城」

2011-04-24 | 旅行(国内)
南部は「糸満」「知念」等の海岸線へは連れて行ってもろたけど、「首里城」には行ってなかった。
お土産を買う都合もあるし「牧志公設市場」と一緒に回ろうと高速道路(現在は無料)を南下。
那覇市内で駐車して、「ゆいレール(モノレール)首里駅」で下車。


写真は車中からの「首里城」。高い建物が少ない分見晴らしが良い。



駅から徒歩?分、やっと到着。


こちらは皆さん良くご存知の「守礼門」。
極彩色が周りの風景とよくマッチしてる。

「正殿」のきらびやかで豪華な様子は曾ての「琉球王国」の栄華の証。
城内のあちこちに当時の?装束(カッコええ)を身につけた係の人が居たはった。
自分には珍しいことやけど、丁寧に展示や案内を見て回った。
よく話題になっているようやけど、「琉球」は地理的に中国や東南アジアとの交流が深かったことを歴史が証明しているのが良う判った。


城内を出ると正午をちょっとまわってた。
昼ご飯を予定してる食堂へはモノレールで30分、歩いて40分ということやったので往きとは違うて歩きで行こうということになった。
歩くのもええもんや。町中には色んな発見がある。



「石敢當」いうのんは魔除けの為建物の角に建てられた石。
立派なものから自筆されたようなものまで色々あった。


住宅の玄関先の「ブーゲンビリア」。
「ハイビスカス」もええけど自分はこっちの方が好きや。

きょろきょろしながら歩いて、もうそろそろ着く頃かなと聞いたらまだ半分も来てへんらしい。
沖縄時間があって皆さんはバタバタせえへんみたいやけど、沖縄距離?もあるみたいやな。
皆の口数が段々少ななってきた頃やっと賑やかな商店街に到着。
連れてきてくれたんは「太栄食堂」。お客さんは殆ど地元の人や。
メニューが一杯貼ったあるけど何料理かよう分からんさかい、喧しいいうてたらお客さんが説明してくれやはった。


自分は「沖縄そば定食」を頼んでご飯は黒米にしてもろた。
やっとひと心地ついたとこで地図を見たら、モレールの駅5つ分歩いてた。
線路が迂回してるさかいほんまは3つ分くらいかな。

体力、気力共に回復したとこで商店街をぶらぶら。
よう見たら同じもんでも値段が店によってちょっとだけ違う。
慎重に?買いながら「第一牧志公設市場」に入った。


沖縄へ来たらココははずされへん。
これでもかと云うくらい食材が並んでる。
昼食後に来て良かった。せやないとなんでも欲しなるに違いない。
名前だけやなしにココは土産物も安かった。
土産も用意出来たし一同満足。

牧志公設市場を後にして帰りがてらに「残波岬」に寄った。

巨大なホテルと灯台があるだけでなんてこともない所やった。
昼食前にかなりの距離を歩いたのに、女性軍は元気や!
灯台内部の階段で最上階まで上がって手をふったはる。
自分は疲れよりも高所恐怖症やから初めから上がる気は全然あれへん。

元気な女性軍の提案で「夕日」を見ようということになり、先日ひじき採りした浜辺に行き日暮れを待った。

数組のカップルや家族連れが一緒やった。
シルエットが綺麗やったし、
最後の沖縄の夜を惜しむように皆が日が落ちるまでゆったりした時間を過ごした。







はいさい 「マンゴー」

2011-04-19 | 旅行(国内)
今日は「今帰仁(なきじん)城址」から「古宇利(こうり)島」に渡るゆっくりコースで、その後夕方からお楽しみを用意してくれたはった。

先ずは「今帰仁城址」を散策。


難攻不落の城やったそうやけど、雄大で長閑な雰囲気の城跡やった。
本土の「山城」を見慣れた目には文化の違いをはっきり感じた。(よう分かりもせんくせにえらそうに)

次は同行者の希望で「古宇利島」へ渡った。
現在は殆どの島とは橋でつながってる。




橋上からの風景やけど、この美しさはなかなか言葉にでけへん。


とは云いながら"花より団子"の言葉はこのグループには健在や。
昼食は友人の知り合いの店で。
オーナー夫妻は「尼崎」から来られて、ここで素敵な店を経営したはる。
海に面したテラスの設えもあるし"素晴らしい海が見えるカフェ"と云ったところやな。
そのテラスからの写真。


この日は天気もよかったし、海辺の抜群の風景を堪能させてもろた。

友人が帰り路で"ぜひとも案内したいところ"があると連れて行ってくれたのは「国立療養所 沖縄愛楽園」やった。
写真は当初の施設跡の洞窟と井戸(右手)。
現在は予防法も改正されましたが、創立者やハンセン病の患者さんが世間と隔離されご苦労が長く続いたこと等を一時偲びました。
帰ってからネット検索したところ、このような国立療養所は全国に13あって、それぞれに悲しい歴史が秘められているようです。








楽しいことと云うのは、彼の友人達とバーベキューで一杯やろうということやった。
友人達とは地元の「マンゴー農園」の経営者と「たんかん」栽培農家の人や。
帰り路食材を買い込んで、一時帰宅、下準備をして出発。


先ずは「マンゴー農園」で初めてマンゴーの花と実を見学。
なんせ写真では見難いけど、花と一緒に既に山椒の実大の青い実がいっぱいついてる。
これから実を摘実して、最終的には一枝に1~2個の実を残すというもの。
栽培の手間や苦労をきかせてもろて、マンゴーの値段が高いのを納得。
夏に"皆で注文してや"と云われたけど、年金生活者には何個買えることやら?


マンゴーだけやったら片手落ちやから「たんかん」の写真もアップしときます.
丁度、花盛りで上品で爽やかなええ匂いがする。
「テラスハウス」の周りにも一杯栽培されてた。
こっちは来年2月頃に収穫される。
買い物ついでに自分等の分も買うたけど、抜群に甘い、美味しい蜜柑や。

話ついでやけど「四季甘」いうのも買うた。(写真を撮ってない)
金柑ともスダチとも判れへんかったけど、一袋100円で売ってたさかい籠に入れた。
かじってみたら"すっぱい"。どっちかいうたら色ずいた"スダチ"ですわ。
泡盛に搾ったらええ具合やった。


自分等は肉と野菜を用意して行ったら彼らも魚の造りを用意してくれてた。
名前を教えてもろて、マグロは憶えてるけど写真の魚の名前は忘れた。


祝宴?が始まり日が落ちた頃を見計ろうて「キャンプファイヤー」ならん焚き火をしてくれた。
火はええ。泡盛のせいか火のせいか陶然となる。
かなり出来上がってきた時、近くで"ドスン!"の大音響がした。
こんな山中やのに何事や!見に行ったら車(勿論顔見知り)が側溝(側川?)に落ち込んだらしい。
すったもんだしたけど、どうしょうもない。
明くる日、どうなったか聞いたら重機をもってきて揚げやはったらしかった。
大したことねーん 怪我もしやはれんかったし 一件落着。











はいさい「美ら海水族館」

2011-04-15 | 旅行(国内)
テラスハウスでの生活が始まった。
目覚めると色々な鳥の挨拶をうけて朝食、なんとも清々しい気分や。
周辺の鳥や犬や周りの樹々にも挨拶がてら散歩。



皆、始めて目にする珍しい植物に道草の連続やった。



道にはこんなんも居てた。
よう見たら車に轢かれて死んでたさかい一安心。



暫く行くと手づくりの看板(これより600m)に焼物工房の案内があった。
外人さんが住み着いて工房を持ったはるらしい。
友人の知り合いやさかい挨拶がてら覗こうということで向かったが一向にそれらしいものがあれへん。
やっと見つけた案内看板にはまた「これより600m」とある???
事情を知ってる友人は嬉しそうに笑ってる。
とにかくついて行かなしゃあない。



やっと着いた工房の主さんは留守、家の入口に御用のお方は電話をくださいと携帯電話番号が書いたあった。
窯だけ写真を撮ってきたしアッップしときます。

今日は海岸で「もずく採り」を計画してくれたはった。
潮の引く時間に合わせて海岸に行き珊瑚礁に自生してる「もずく」を手で採取。
一生懸命で写真を撮るのを忘れた、残念。
帰ってからの掃除が大変やったみたい(手伝うてへん)、砂や他の海藻も混じってるし。
採った量も半端やない、2リットルペットボトルの4分の3ぐらいあった。
味噌仕立ての「もずくそうめん」にして食べた。

自分はせっかく沖縄まで来たさかい泳ごうと準備をして来てた。
少々寒かった(風が強いし泳いでる人はウエットスーツを着たはった)が辛抱して海に入ってみた。




まだ水温が低い上に珊瑚礁だらけで怪我をしそうやさかいちょっと泳いで止めた。
青い海でゆったりと泳ぐつもりやったけどまあしゃあない、気分としては満足や。
これが本当の"年寄の冷や水?"




「美ら海水族館」では午後4時から割引料金になる。
「海洋博公園」内の植物園で目の保養をしながら時間調整。


珍しい「花カマキリ」?色がきれいやったら印象がこうも違うもんやな。
カラスが白色かピンク色やったら人生かわるやろなと思わず想像した。

丁度ええ時間になったし水族館へ。


ここの売りの「ジンベイザメ」3匹が悠然と泳いでた。
同じ水槽の「マンタ」も立派やったけど「ジンベイザメ」には勝たれへん。


本日の〆はこの店での夕食。
山中にこつ然と現れた店に入ると、広さと造りに目を奪われた。


なんやら?定食を頼んだんやけど、今風のヘルシーなものやった。
うちなー(沖縄の人)の長生きの秘訣、その一。



はいさいおじさん

2011-04-12 | 旅行(国内)
明くる朝、電話が。
友人が迎えに来てくれたんです。
話せば長うなるねんけど、彼は事情で2月中旬から沖縄に来てて5月下旬まで滞在予定。(今年で3回?年目)
車(キャンピング仕様)をフェリーで持ち込んで生活をしてたんやけど、今年は一軒家を借りて当地の友人の農園を手伝うたりしながら生活中。
そこへ厚かましいおっちゃん、おばちゃんが押しかけた訳です。
久しぶりの元気な顔を見て"ホ!"



彼の車で各地を案内しくれることになってて、先ずは南部の景勝地巡りから始めようということで「ひめゆりパーク」次の「平和記念公園」をゆっくり散策、海岸線を走り昼食予定の知念のレストランに到着。



なんともエエ雰囲気の造りで南国の開放感にぴったりの店やった。

ここのタイ料理が美味しかった。自分だけやなしに皆が辛いけど美味しいと好評やったみたい。


自分の注文した料理。鶏カツの上に野菜炒めがのっている。
カツも大きいしかなりの量(写ってるので半分)があったけど最後まで美味しく完食。



つぎなるは「海中道路」?「海上道路」やないのん?
生憎の空模様になりポツポツと降り出したので写真の写りがも一つや。
やっぱり沖縄は青い空と海がなかったら似合わへんと思た。

今日の予定(本当は大体しか決まってない)はこれまで。
一路、彼の借りてる「ツリーハウス」(彼曰く)に向こうた。場所は一時間以上かかる「本部半島」の山の中。



近くの道路から見た山の中腹にある家がこれからお世話になるところ。
到着してみて一同ビックリ!なんとも素晴らしい別天地です。



急な斜面に建てられたテラスハウス?で、彼の云う「ツリーハウス」という表現がやっと分かった。


はいさいうちなー(こんにちは沖縄)

2011-04-10 | 旅行(国内)



今回の出発は「神戸空港」から(写真の飛行機は別)。始めての場所やさかい楽しみにしてたけど、なんちゅうこともあれへん地方空港やった。

「那覇空港」へ到着、ホテルにチェックイン。
空港に降り立った時に感じたんは"思てたより寒い"ことやった。タクシーの運転手さんに聞いてみたら、大阪と一緒で今年は寒さがいつまでも続いてるとの話。


取り敢えずご一行様(総勢4名)の楽しみの一番目は"食べる事"
同行者が友人から仕入れた情報をたよりに店探しに出発。
探し当てた店では、取り敢えず「オリオンビール」で乾杯。
メニューを見ながら自分らの知らん料理を片っ端から注文。
全員が2~3回目の訪問やさかい、それほどの知識がある訳やない。
なんと! 全部で16品を頼んでたみたい。





全品を写したんやけど、うるさいし、料理名を控えたメモが見つからんさかいこれぐらいにしときます。

それにしても、ここは明朗会計で支払いはリーズナブルで、美味しかったさかい一同大満足やった。
初日から"ええ感じ"でホテルに帰ってぐっすり。


こんにちは岩手(最終回)

2010-09-29 | 旅行(国内)
起きて窓から外の風景を見ると、きのう見えへんかった岩手山がぼんやりと見えた。きのうのスケッチを出して山を描き入れたけど、うっかり彩色するのを忘れてた。 F0サイズ


ブログにアップするのに、そのままスキャナーで取り込んでしもた。
まあこんな失敗ぐらいやったら愛嬌と笑てられる。

この日は市内観光に出発。
直ぐ近くの旧盛岡銀行本店(現岩手銀行 中の橋支店)を見学させてもらいました。


辰野金吾が東京駅に2年、中之島公会堂に4年?先んじて建てやはったそうで、レンガ、窓その他部分も中之島公会堂そっくり!
ほんまは写真の方がええんやろけど、帰ってから描いたスケッチも見てもらいと思うて絵にしました。   ハガキサイズ
営業中やのに、特別に内部を案内してくれやはって、一同感謝、感激。
帰りしなに、皆口々に“預金して帰らな悪いみたいやな”。
後で考えたら、一行の中に怪しい人間がいてへんかったさかいやなと納得した。

表に出たら、丁度八幡宮のお祭りで、山車と出会うた。ラッキー!
町まちで意匠の違う山車があるらしいねんけど、ゆっくり見物してる訳にもいけへん。




次の「岩手県立博物館」でも館内に移築されてる曲り屋を見学。
「曲り屋見学」が主目的やさかい、他の展示には目もくれずに、矢巾町の徳丹城跡内の曲り屋へ。


ここ佐々木家も立派で格式の高さを実感しました。(評論家口調?)
展示の棟札?から文久三年(約150年前)に建てられたものと判ります。
聞くところによると服部緑地に移築されてる民家は約200年前のものやそうで、
今回見学した民家の中でも一番の古さやないかなとのお話やった。




見学を済ませて、今回の旅行で皆さんが最も楽しみにしたはったお宅を訪問しました。(写真がそのお宅)

そこは現在服部緑地の『民家集落博物館』内に移築(50年近く前)されてる曲り屋に、
曾て住まわれていたご家族のお宅やったんです。
典型的な散居村で屋敷林が備わっています。
引率してもらった学芸員さん(同行の)は旧知の間柄やさかい、再会に時間を忘れて懇談したはった。
帰りの飛行機の時間もあることやし、後ろ髪を引かれながらの別れを済ませ空港へ。


待ち時間に空港内でご当地名物の「冷麺」を腹土産?にして帰路につきました。
ああ、楽しかった!

皆さん長うて、大して面白ない他人の旅行記におつきあいいただき申しわけありませんでした。
せやけど岩手県てええとこでしたで!


こんにちは岩手(5)

2010-09-26 | 旅行(国内)
次なる訪問先は『遠野ふるさと村』やった。
"山里の暮らし体感"とうたってあるだけあって、広い敷地に古民家を移築し、田園、樹木、花等の設えられ、昔の風景や生活が再現されてた。





写真は風呂桶(鉄砲風呂)の上に飾ってある
「夕顔の実」(干瓢の材料)




右の写真は「サイカチの実莢」で、
石鹸の代用になるとは聞いたことはあるけど、見るのは初めて。
他にも懐かしい農耕機具や生活用品も多く展示されていた。
幼い頃に両親の実家(門真)や枚方の親戚で使われてた道具類もあって、懐かしさから展示品をゆっくり、じっくり(珍し)見て回った。




民家の多くは大小の曲り屋やったし、案内されてる時夫々の違いは判ってたつもりやけど、
今振り返っても、皆がごちゃ混ぜになってしもてる。
自分はまだ「違いが判る男」の資格がないなと反省。
(いい訳、この日までに7~8軒の曲り屋を見学済やもんな)
 思てたより早う盛岡のホテルに着いた。駅隣のビジネスホテルやったさかい大浴場の設備もないし、自分たちは夕食までの時間つぶしの為部屋で過ごした。
明くる日に聞いたんやけど、一部の元気な人は盛岡市内を自分たちで自主観光しやはったみたい。
同行でけへんかったんは残念やったけど、自分は時間つぶしにホテルの窓越しの風景をスケッチ出来たので、まあ良かったかな?



こんにちは岩手(4)

2010-09-23 | 旅行(国内)



皆さんもよう知ったはると思うけど、遠野いうたら『河童』。
そこで、カッパが出没する『カッパ淵』にいきました。
いたずら者として民話にしょっちゅう登場するようやけど、
辺りの風景も何かそれらしい雰囲気のあるとこやった。
川中の岩に胡瓜が置いてあったり、岸辺のお堂にもお供えがぎょうさんあったりで、
結構皆さんに愛されてる一面もあるようや。


傍にあるお寺の狛犬も狛カッパでご愛嬌。
頭の皿に窪みがあるさかい皿が乾くことはあれへん。作った人の気使いが面白かった。


ここからちょっと歩いたところが『伝承園』、ここにも曲り屋が移築されてた。
御蚕神堂(オシラ堂)があって娘と馬の恋物語で知られた千体にも及ぶオシラサマが展示してあった。
オシラサマは桑の木で作ったご神体に衣装を着せたものらしい。(理解不十分でゴメンなさい)








途中の畑に見慣れへん作物があったさかい、
聞いてみるとビールの材料の『ホップ』やった。
高さ3~4mくらいの蔓性のもので、
残念ながら刈り取った後やったけど繁ってるのをみたら見事やろな。

明くる日の盛岡でも、並木が「栃ノ木」で、実が落下するので注意の看板が立ってた。
拾って帰られたのを見せてもろたたが、頭を直撃したら間違いのう痛い。
他にも大阪では見られへん植栽もあちこちにあったようや。



今日の話(脱線したり)は長なりそうやさかい、これぐらいにして次回にします。