今日は30日。私ども家族はよく行くショッピングセンターに出かけました。
そのショッピングセンターには県外から出店のM書店と地元から出店のB書店の2つの書店があるのです。
私どもは基本的には地元贔屓。同じお金を支払うのなら、地元に還元したいと思っていますので、いつもB書店を使っていたのです。
今日も月末で買いたい雑誌の発売日でした。子供の雑誌と私の雑誌の2冊購入の予定でB書店にはいりました。
ところが、今日は買いたい雑誌が子供の分も私の分もB書店にはありませんでした。
開店してまもなくはいったのですが、見るとレジ横に配送された雑誌類の荷がまだ封も開けられずにおいてありました。
私は‘ああ、まだ棚に並べられないんだ...では、もう少し他の用を足してから、また来よう’とB書店を後にしたのでした。
1時間程してからまた行ったのですが、まだ棚には並べられてありません。レジ横の荷もそのままです。
そろそろ昼時になったものですから、昼食後にまた来ようとB書店を後にしました。
昼食後またB書店を訪れたのですが、まだ買いたい雑誌は棚にはありませんでした。レジ横ではやっと荷の封が開けられ、本を並べる段取りをしているところでした。
嫁さんが他に買いたい物があるということでそちらを見てからまた来るかとB書店を後にしました。
他に買いたいものの売り場の近くにM書店がありました。
私は私が発売日を間違えていて、まだ店頭に雑誌が並べられていないのかもという気持ちもあったのでM書店に雑誌があるか確認にむかいました。
ほしい雑誌は両方ともすでにM書店の棚に並んでいました。
更に言うとM書店では荷をほどいて雑誌を並べているという姿もまったく見られませんでした。
雑誌の発売日が間違っているという恐れがなくなったので、B書店に行って、荷から出して売って貰おうと再度B書店に向かいました。
今度は子供のほしい雑誌はやっと棚に出ており、では次ぎに私のほしい雑誌もどうかと棚を見たのですが、これはありませんでした。
仕方ないので子供の雑誌を手にレジに向かい、レジで私のほしい雑誌を荷から探してもらおうと、雑誌の名を告げました。
‘…という雑誌ある?’とレジの店員さんが荷ほどき作業をしている2人の店員さんに尋ねました。2人は立ち姿から荷を眺め始めました。
もう1人、棚に雑誌を並べていた店員さんも来て尋ねられ‘…ね’と頭の中の引き出しを稼働。
都合、その場には4人の店員さん(多分、その時間に働いている全ての店員さん)が集まったことになります。
レジの店員さんが入荷伝票書のようなものを見始めて数秒、そこで結局‘そのような雑誌は入ってきていませんね’と言われてしまいました。
毎月、そこでその雑誌を購入していた私にしてみれば、‘ない’とは思えません。開店から3時間たっても棚へ発売雑誌が並ばず、何度も店に足を運んでいるという気持ちもあったので、非道く釈然としませんでした。
あそこでまだ未開封の荷をあけてまで調べてくれたら納得もしたのですが...。
店員さんから‘ノー’と言われては仕方ありません。こちらが入荷伝票を見たり、荷をほどいて調べるわけにはいかないのですから。
とりあえず子供の雑誌はB書店で購入して、私のほしい雑誌はM書店で購入しました。
サービスの違いが購買意欲に与える影響はかなりあります。
‘「超」一流のサービス 50のヒント’という本の中に
「ひどいサービスが何回続けば店を替えますか」という問いに
1回 16.9% 2回 40.6% 3回 28.0% 4回以上 14.3%なんてデータがありました。
ひとつのショッピングセンター内に同業種が2店。売っているものは同じで価格もいっしょ。
あとはなにをすればお客様の購買意欲をかきたてられるでしょうか?お客様の心理をどれだけ理解しようとし、創造力を働かせ、行動するかはひとつのヒントになると思います。
地元業者さんにはもっと頑張ってもらいたいところです。
はて?私も商売していて、低空飛行なのは、もしやB書店のような行動があるからではないでしょうか。
人のふりみて我がふりを直す...しないといけませんね。人ごとでないんだ。
お客様の気持ちを考えよう。
そのショッピングセンターには県外から出店のM書店と地元から出店のB書店の2つの書店があるのです。
私どもは基本的には地元贔屓。同じお金を支払うのなら、地元に還元したいと思っていますので、いつもB書店を使っていたのです。
今日も月末で買いたい雑誌の発売日でした。子供の雑誌と私の雑誌の2冊購入の予定でB書店にはいりました。
ところが、今日は買いたい雑誌が子供の分も私の分もB書店にはありませんでした。
開店してまもなくはいったのですが、見るとレジ横に配送された雑誌類の荷がまだ封も開けられずにおいてありました。
私は‘ああ、まだ棚に並べられないんだ...では、もう少し他の用を足してから、また来よう’とB書店を後にしたのでした。
1時間程してからまた行ったのですが、まだ棚には並べられてありません。レジ横の荷もそのままです。
そろそろ昼時になったものですから、昼食後にまた来ようとB書店を後にしました。
昼食後またB書店を訪れたのですが、まだ買いたい雑誌は棚にはありませんでした。レジ横ではやっと荷の封が開けられ、本を並べる段取りをしているところでした。
嫁さんが他に買いたい物があるということでそちらを見てからまた来るかとB書店を後にしました。
他に買いたいものの売り場の近くにM書店がありました。
私は私が発売日を間違えていて、まだ店頭に雑誌が並べられていないのかもという気持ちもあったのでM書店に雑誌があるか確認にむかいました。
ほしい雑誌は両方ともすでにM書店の棚に並んでいました。
更に言うとM書店では荷をほどいて雑誌を並べているという姿もまったく見られませんでした。
雑誌の発売日が間違っているという恐れがなくなったので、B書店に行って、荷から出して売って貰おうと再度B書店に向かいました。
今度は子供のほしい雑誌はやっと棚に出ており、では次ぎに私のほしい雑誌もどうかと棚を見たのですが、これはありませんでした。
仕方ないので子供の雑誌を手にレジに向かい、レジで私のほしい雑誌を荷から探してもらおうと、雑誌の名を告げました。
‘…という雑誌ある?’とレジの店員さんが荷ほどき作業をしている2人の店員さんに尋ねました。2人は立ち姿から荷を眺め始めました。
もう1人、棚に雑誌を並べていた店員さんも来て尋ねられ‘…ね’と頭の中の引き出しを稼働。
都合、その場には4人の店員さん(多分、その時間に働いている全ての店員さん)が集まったことになります。
レジの店員さんが入荷伝票書のようなものを見始めて数秒、そこで結局‘そのような雑誌は入ってきていませんね’と言われてしまいました。
毎月、そこでその雑誌を購入していた私にしてみれば、‘ない’とは思えません。開店から3時間たっても棚へ発売雑誌が並ばず、何度も店に足を運んでいるという気持ちもあったので、非道く釈然としませんでした。
あそこでまだ未開封の荷をあけてまで調べてくれたら納得もしたのですが...。
店員さんから‘ノー’と言われては仕方ありません。こちらが入荷伝票を見たり、荷をほどいて調べるわけにはいかないのですから。
とりあえず子供の雑誌はB書店で購入して、私のほしい雑誌はM書店で購入しました。
サービスの違いが購買意欲に与える影響はかなりあります。
‘「超」一流のサービス 50のヒント’という本の中に
「ひどいサービスが何回続けば店を替えますか」という問いに
1回 16.9% 2回 40.6% 3回 28.0% 4回以上 14.3%なんてデータがありました。
ひとつのショッピングセンター内に同業種が2店。売っているものは同じで価格もいっしょ。
あとはなにをすればお客様の購買意欲をかきたてられるでしょうか?お客様の心理をどれだけ理解しようとし、創造力を働かせ、行動するかはひとつのヒントになると思います。
地元業者さんにはもっと頑張ってもらいたいところです。
はて?私も商売していて、低空飛行なのは、もしやB書店のような行動があるからではないでしょうか。
人のふりみて我がふりを直す...しないといけませんね。人ごとでないんだ。
お客様の気持ちを考えよう。